ありがとうございます!

 ご回答、ありがとうございました! やっぱり外国人料金だったのですね。「歩き方タイ編」には2階席600B、3階席400Bとありますが、これはタイ人料金ですね。
 おっしゃるとおり、あのオジサン達の賭博熱には圧倒されました。第一ラウンドは拍子抜けするくらい会場は静かなのに、第二ラウンドが終わったあたりから「買った!」「よっしゃ!」みたいな会話が大声で盛んに取り交わされているようで(私はタイ語は分からないのですが)、もう最終ラウンドなんてキックが入るたびに大きな掛け声の応酬! すごかったですね~。
 ところで、あの賭博のシステムって、どうなっているんでしょう? あんな大きな会場で、あんな大人数がどちらかの選手に賭け、お金を交換しているわけですよね。私の近くにいたオジサンなんて、2階席を縦横無尽に走り回って、3階席の人とも盛んに話をしながら何やら熱心にメモを取っていました。
 あれは単に、個人間で「俺は青コーナーの選手に賭けるから、逆に赤に賭ける人いないか~!」と言って、お金も個人間で精算しているのでしょうか? でも、それでは賭けに負けた人は、大観衆にまぎれて逃げちゃわない? それとも、絶対に逃げない紳士協定と言うか、暗黙の了解のような文化が出来上がっているのでしょうか?
 それとも、何かもっときちんとしたシステムが出来上がっているのでしょうか?

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1件のコメント

  • Re: ありがとうございます!

    賭け方については僕も知らなかったので、
    ちょっと調べてみました。

    以下のURLが参考になりそうです。
    http://homepage2.nifty.com/bakuchiuchi/tabi/vietnam/6th.html
    *事実かどうかは知りませんが…

    口約束ってのが面白いですね。
    確かにトラブルにならないのか不思議ですね。

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    なるほど

     面白いURLを、どうもありがとうございました。
     今にして思えば、確かにここに書かれていることが事実と考えれば、私が見た「現象」はつじつまが合います。つまり、私の近くにいた走り回っていたオッサンは「胴元」だったわけですね。
     それから、「KOだと逆に盛り上がらない」という場面も、確かに見ました。7試合のうち、KOで決まった試合はたった1試合でしたが、勝った選手はとても嬉しそうなのに、会場は至って静か。それなのに勝負が決まりそうもない試合の第五ラウンドは大盛り上がりでした。
     トラブルにならない理由。それはきっと、タイの人たちはお金が欲しいのではなく賭博の勝負感を純粋に楽しんでいるため、と私は考えることにします。
     そして、まさか、とは思いますが、もしかしたらタクシーやトゥクトゥクの運転手の料金交渉も、客との勝負感を楽しんでいるが故にあそこまで頑張って手が込んでいる、なんて邪推でしょうか?? イヤ~彼らには苦労させられましたからね~(笑)

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