07/07/23 19:25

9月の連休があるので

これもすでに定着してしまったので、混乱はなくなりましたが、
この制度が始まった年には、客のシフトが予測できず、軒並み
オーバーブックが発生しました。夏休みの馬鹿高い料金を避け
ようと考えるのは同じで、予想以上の客が集中したのです。

今はそれはすでに折り込み済みでして、9月の下旬まで高値安定で、
秋分の日が入るか入らないかとなっています。当然安い料金の
航空券は7月では手遅れでしょう。

ウィーンならば、タイ航空、大韓航空やエバー航空でお安くいける
はず。ただし、直行便よりは時間が掛かります。とは言うものの、
地方在住者には後述のキャセイやシンガポール、マレーシア(少し
不便)とともに却って便利な面もあり、しかも欧州キャリアーより
もサービスの上でも上を行くので、お勧めです。

直接ウィーンに乗り入れているエアラインもありますが、近隣の都市
から陸路で行くことも可能です。大韓航空のプラハ、必ず飛んでいる
フランクフルトなどは典型でしょう。

LCCを使えば、距離とは関係なく激安で飛べる可能性はあります。
ただし、日替わり料金というかある意味スーパーの特売みたいな
側面もあるので、いつでも安くという訳にも行かない。また、上記
エアラインが就航しているのは大都市の主要な空港ですが、LCCの場合
は、大都市でも辺鄙な場所にあったりするので、日程、時間等を良く
考慮してから決めてください。さらに、LCCを同日接続には使わない
こと(とりわけ帰国日)をお勧めします。

さらに、ロンドンは現時点ではとても使いつらい。フランクフルトは
LCCがほとんどなく、バズで1時間のハーンかICEで1時間のケルン(移
動に掛かる金額は相当異なりますが)まで移動する必要があるでしょう。
実際にフライトがあるか否かはご自分でお調べください。

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