一部区間でも使わないと、発券代理店に支払われるはずのキックバックが航空会社に留め置かれる形になり、それが航空会社には予定外の利益となりますが、逆に発券代理店には予定外の損失となります。
キックバックには営業利益を超える金額が使われています。
営業利益の中の数%が失われるだけ、という話ではありません。
片道の放棄の結果、営業利益を大きく超えてしまう損失になります。
この損失が累積した発券代理店が倒産するケースも考えられます。
旅行会社からの案内書に正規航空運賃との差額の請求の可能性、と書いてあるのは、以上の理由からの苦渋の末の表現である事を、ぜひ、理解してください。
不可抗力・許可を受けてのツアー離団等、航空券の片道・又は一部区間の未使用航空券は必ず旅行代理店に返却してください。
航空券が返却される事で「ひとつの旅行契約」が完了し、発券代理店と航空会社間の契約も同時に完了する為、予定通りのキックバックが支払われる可能性があります。
この場合でも、申し込み時には片道分×2 で計算された保険料・燃油サーチャージ等は、全行程を「ひとつの旅行契約」として考える、格安航空運賃・団体ツアー用運賃の性質上、すべてが、「ひとつの旅行契約料金」として一体となり、分離不可能です。
航空券の未使用部分があっても、払い戻しはできません。
航空券の一部放棄、帰路全部放棄の可能性がある場合には、片道格安航空券か航空会社から直接買える正規割引運賃を使ってください。
往復格安航空券に比べ高くなりますが、正規割引運賃には現在、放棄部分に対してのペナルティーは、ありません。
(今後突然ペナルティーが設定される可能性はあります)
MONKY様、ゆうゆ@pink様、みどりのくつした様、マンジン様、ぼうふらおじさん・おじいさん様、さすけねえ様、EAVO様、たぬきの金時計様、ゼルブス様、自転車旅行様、神奈川謙様、はっつ様、大統領様、どこでもどあー様、サンフラン様、JORGE様、ガリレオ様、JS2m様、情報とご意見ありがとうございました。
AtoA様、「 嘘つき 」 と書いた事を取り消し、謝罪します。
他レスで”自称”旅行会社員と書いた事も取り消し、謝罪します。
すみませんでした。
この掲示板で強い表現を使うと、相手は逃げてしまい他の掲示板で同じ質問を繰り返すと思いました。
質問者が安易な気持ちで間違った判断をしないように、確実に納得できる表現が必要、と考えた為、過剰な言葉を使いました。
これは私の間違いでした。
私にも思い込みがあり、漠然と考えている部分もあった為、見当違いの事も書いてしまい、AtoA様を誹謗・中傷する結果となり、大変申し訳ありませんでした。
片道放棄 = 旅行代理店に大きな損害を与える営業妨害行為 = 絶対にしてはいけない迷惑な行動 = 自分さえ良ければ良いと考える非常識 = 悪いこと
お詫び共々一番最後になりましたが、やっと私も理解し納得しました。
ご教授ありがとうございました。