この時期にアリタリアとは心配ですね

保険があるならばそれ程高くなければ入っておく方が万が一のことを考えてよいと思います。
でなくてもストなどを繰り返してあまり当てにならない会社だと思いますから。
それよりもいつから行かれるかわかりませんが、確かバルカン方面だと思いましたが、今年は結構猛暑なので暑さ対策してください。
何でもオーストリア当たりからバルカン半島は例年にない猛暑だとニュースで言っています。

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1件のコメント

  • Re: この時期にアリタリアとは心配ですね

    ゼルブスさん、情報有難うございました。

    アリタリアの航空券は現在予約のみで出発直前に購入する予定ですが、ユーゴスラビア航空の切符は既に6区間全てを購入済です。

    往きだけ行って、帰りがない場合は、アリタリアが何とかすると思っているのですが、・・・?

    現在、イタリア政府が株式を保有しているなら政府が責任を負うのでしょうか?(イタリアのことだから無責任にも放置?)

    私達は昨夏、猛暑のヨーロッパ旅行を経験しました。
    標高約1200mのアンドラでも屋外の温度計が37度(間違っているのかも?でも、意外と温度計が街中に数箇所あって同気温を示していました。)、バルセロナ~ベルリン~ドレスデン~ブラティスラバ(史上最高気温39℃を記録)~ザルツブルグ(8月1日になると急に涼しくなりました。)~ミュンヘン(長袖のシャツを着ている人もいました。)でしたので、今年は一ヶ月遅く出発する予定です。

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    イタリア政府は責任を負いません

    この件は自分より良く知っている方々がいると思いますが、自分の知っている限り答えます。

    アリタリアはここ数年経常赤字で経営状態がひどいですね。EUの決まりでアリタリアはこれ以上国の援助を受けられないので、イタリア政府はこのアリタリアを民営化するつもりで株を売却もしくは放棄しようと考えているので倒産騒ぎがあるのです。
    米国や日本などとは考え方が違います。

    ここからは仮定の話なのですが、、、
    このまま受け入れ先が見つからず、政府とEUがアリタリアの破産を仕方ないとして受け入れれば、過去のサベナ、スイス航空のようになる最悪の事態が考えられるのです。(もちろん倒産しても飛行機を問題なく飛ばしてくれれば良いのですが、過去に欧州で潰れた会社を見ているとそうも楽観できません)

    アリタリアが倒産ではなくてストの場合は、予定している飛行機に乗れなくてもアリタリア側の保証がありますが、会社が倒産したらチケットが紙くず同様になるので保険があれば万が一を考えてお勧めしています。

    航空券を代理店経由で購入の場合欧州では保障が聞くことがありますが、日本では知りません。(旅行会社に確認してください)また直接購入の場合残念ながら倒産時は保証が全くありません。

    ただ確実に倒産するかどうかはまだ誰のもわからないですが可能性があると思っています。もちろん組合や政府が売却条件の態度を変えればまだ救済の道はあるわけですが。。。。この件を自分の住んでいるフランスではあまり新聞で大きく言っていませんが、オーストリアでは結構新聞が大きく取り上げているようです。

    2,3日前にあまり経営状況の良くないイベリアが英国航空のみならずエールフランスーKLMからも経営参加の興味があるというニュースに比べて対照的だと思いました。