お天気次第ですが・・・・NORTHFACE TRAIL 名前はすごいのですが ノンビリムードで歩ける良いルートです。 この6月末に歩いてきました。 スイスパスのカバーしているミューレン往復を利用します。 新しくなったアルメントフーベルのケーブルカーは 片道お買い下さい。 割引50%のはずです。 下りたところから岡の上に登り ユングフラウ・アイガーのグリンデルワルドサイドとは違った迫力をお楽しみ下さい。 こちらは西側なので午後からが見所サイトです。 フラワートレイル・・・をたどっていったん谷奥へ下り そこからシルトホーンのロープウエイの下をまいてゆるやかに登って行くのが 青い標識の NORTHFACETRAIL です。 それぞれの標識の向こうに アイガーから順に北壁が展開していきますが その一つ一つに各国語(なんと日本語も)で発登頂争いの物語が簡潔に記してあります。 道は ギンメルワルドの谷を隔ててゆっくり シルトホーンの裏側をのんびりあがっていって シルトホーンの山頂駅?が望める奥に レストランが・・。 そこからは ノンビリの下りですが このコース 2時間半ほどですから 昼までにアルメントフーベルについていれば十分です。 花には少し遅いですが それでも フラワールートで 牛から花を各所で護る仕掛けがいっぱいです。 終点は ミューレンのケーブル駅ですが インタラーケンに戻るなら ミューレン駅に戻っての方が 接続が良いはずです。 このコース 何べんも言うようですが 午後の光線向きなのがミソです 。 半分は下りですが 歩きよい土の道ですので あまり ガクガクせずに歩けます。
Re: お天気次第ですが・・・・NORTHFACE TRAIL ぼうふらおじさん様 またまた 素敵なところを 教えていただきありがとうございます。天気予報で お天気マークが1日中ペカペカマークの日に行きます。日本語の説明板? ひとつづつ読んでいくのも 楽しそうですね。 今回のご旅行もいろいろ 楽しまれたようで何よりです。ルツェルンから ザンクトガレンまでの あの電車 私も大好きです。去年 ルツェルン方面やボーデン湖方面に行くとき 時間があるときは 遠回りになりますが プフェヒコンから あのルートをよく使いました。 スイスの建設ラッシュ・・・ ホントにそう感じます。チューリッヒの近郊でも牧草地からコンクリートの家に変わった所が多いです。去年アローザに行ったときには おととしに比べ 建物が増えたなあと感じました。 アッペンツェル地方にも 行かれたとのこと。ハイキングとかもされたのでしょうか? ハイジは皆さんマイエンフェルトと思っておりますがこのあたりのほうが ハイジだなあと いつも思います。
アッペンツエルのハイキング さとうきびさん あの路線の先輩なのですね。 他の人気路線とは ひと味違ったスイスの田園風景が気に入りました。 それと アッペンツエル周辺のまるであそこの売りのヘタウマ民俗絵・・・当たり前ですが そのまんまなんです。 お天気のせいで半日のブラブラでしたが あそこなら 山歩きも町歩きもノンビリして本当に楽しそうです。 もう1-2泊しても良さそうでした。 帰りに お定まりの ザンクトガレンの大聖堂と図書館を拝見しましたが これがビックリ・・・。 最近世界遺産が鼻について・・いえどんどんコンクリートとアルミ、鉄で武装しているのが多くて、いるのですが ここは素朴そのもの。現職の学校と並存・・・当たり前か、のもすごいですね。 まるでハリーポッターの世界に迷い込んだみたい・・です。 そういえば 時間があればグリンデルワルドの オベルグレッチャー先の ホーゲル・パーク(鳥の園?) お勧めです。 入場無料・・オボシメシ・・制度です。 小さなところですが 猛禽類が身近で見られます。 飼われている鳥たちが堂々としていて こびてないのがステキです。 見ものは 白い大ふくろう・・・。 出たところのレストラン?というよりお休み所の奥の木陰の真下は 氷河の落ち口です。 一休みに最適です。 この場所に出る手前の谷川沿い・・は まさに WALD です。 ああ・・昔はきっとこの谷は こういった鬱蒼とした森だったのか・・と納得させてくれます。 いいお天気をお祈りします。
