07/07/19 12:58

韓国の場合は、付き合いが暑苦しい

韓国人の「友人」という概念は、日本人には暑苦しく感じるほど付き合いが濃いです。下宿でも他人の傘を当たり前のように使う(使わせる)、共同の冷蔵庫で他人のものも食べる、幾ら忙しくても誕生日は祝う、ワリカンはせずにお金がある人が支払う、など、いわば家族のような付き合いをするのが当たり前です。

私が一番嫌なのは、小さなチゲ鍋にお互いのスプーンを入れて食べる(韓国では普通はチゲ鍋は一人づつ出てきません)、他人のご飯つぶや唾液の混じったスプーンが、小さな鍋にどんどん入ってきては、「食べよう」と言われても私は食事ができません。

「人の箸やスプーンでつつきあって食べるのが嫌ならば他人のままで友人にならなければいい」「ワリカンするくらいなら(友人の分も払うのが嫌ならば)親友じゃない」感覚のようです。
日本人からすれば韓国人は暑苦しく、韓国人からは日本人が冷たく感じる理由でもあると思います。

韓国人のベッドですが、別室で寝る夫婦も多い日本では考えられないのですが、夫婦はダブルベッドが普通です。ダブルベッドで寝るのが嫌になったら、さっさと離婚します!?。韓国で売られるベッドといえばダブルが一般的です。韓国のマンションには、標準的な30坪のタイプで夫婦の寝室には夫婦専用のバスルームがついています。日本以上に夫婦は関係が濃いように感じます(日本人が世界一淡白?)街を歩くと分かりますが、女性の荷物、ハンドバックでさえ、男性が持ってあげるのが普通です。50歳60歳台の夫婦でも、男性が女性のバックを持って手をつないで歩くカップルが、とても多くて(アパート団地の中でさえ)びっくりします。

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