今夜のヨーロッパのニュース(ユーロニュース)を見ていたらアリタリア救済の為に国が持っている株に名乗りをあげていた会社が全て辞退してしまったと報道していました。
確か最後まで辞退していなかったのはイタリアの格安航空会社のエアーワンと思います。
合理化を拒否しストを繰り返すアリタリアの体質と株を売る国の要求に対して嫌気がさしたのかもしれません。
このニュースではその他ルフトハンザはストを繰り返す会社の体質が変わらない限り買収には興味を示さないらしく、同じスカイチームのKLM-エールフランスは今の時点では出資は考えていないらしいです。
何でも98年の20ユーロ以上した株価は現在は80セントないらしいです。
やはりこの会社も一度潰れて、サベナやスイスみたいに小さくなってしまうのでしょうか??
確かにアリタリアはイタリア人にも人気がないようです。