今日、ネットで知ったんですが、5月10日、チベット人の聖なる山・チェンレーン山(仙乃日山)で中国当局がホテル建設の為、大量の樹木を伐採、チベット人数百人との間で流血衝突があり。当局が5月12日亜丁を封鎖、観光客は立入り禁止になっている。この事件は6月中旬を過ぎて、香港の民主化運動グループにより、初めて公けにされたみたい。
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/06/html/d21655.html
今日、成都の旅行社に入山可否を問合せてみた所、早速回答を頂き、「今、亜丁観光区はまだ閉鎖中で、いつ見学できるかはまだ不明です。今年は多分観光は無理だと思います。」とのことでした。
急激に人気上昇中の稲城・亜丁は、この掲示板参加者の中にも計画されている方々が少なからずおられると思いますが、ご注意下さい。
僕は8月に訪問予定で、とても楽しみにしていたんでとても残念です。成都到着時でも状況が変わらなければ、亜丁を諦め、丹巴からは、道孚~甘孜~新龍~理塘~康定~成都の順で廻ろうと考えています。
詳細は解りませんが、でも観光が現金収入の糧と思える亜丁地区を長期間封鎖なんて、当局のエゲツ無いチベット虐めと思えてなりません。