シチリアへの旅 皆さんありがとうございます。おもしろいですねえ。改めていろいろなスタイルがあるなあと感心してしまいす。 これまでの私のスタイルは大体8~10日くらいの日程で2箇所を拠点に現地の公共交通機関を使って行ったり来たりして、なんとなく見たいところを見て回るってな感じです。もちろん星3つのところでも一部しか行けませんが、スタンプラリーではないし、その場所にいてなんでもないところが印象に残ることもありますし、またくる口実にもなるしそれもまた良しです。 ところで、今もってる「地球の歩き方・南イタリアとマルタ」にはサルディーニャ島の記事がないのだけど、イタリア編には載っているのかな?(昼休みに立ち読みしに行こっ)それとも、ガイドブックは用意しないの?(ロンリープラネット派?)
シチリアへの旅 チャーチルさん、ステキなサイトのご紹介ありがとうございます。確かにここだけで十分かもしれませんね。でも今回はいつも欲張らないようにしている私たちらしく、JORGEさんのおっしゃるとおりシチリアだけ、公共交通機関で回ることにします。(レンタカーはやっぱり勇気がない。とほほ…) Clioさん、じつはICNというのが23時にテルミニから出ているようなのですね。トマスクックには乗っていて、トレンタリアのHPには「TRAIN」のところからしか出てきません。なぜ?ネット予約はどうしたらいいのかなあ。白川さんに尋ねているところです。そして途中で車両を切り離す列車の予約ってどういうものなんですかね。 覇王樹さん、いざとなりゃ1等個室だって構わないと考えている私たちですが、寝台のご経験はおありですか?2等でもスーツケースが2つ入って中から鍵が閉められたらそれに越したことはないんですけどね。 飛行機でシチリア入りを決めたはずなのに、また迷っている。列車の旅の誘惑に惑わされてます。
Re: お気を付けて 23時58分テルミニ発という列車が確かにありますが、これはカセルタ経由レッチェ行きです。シシリーには夜中何度も乗り換えが発生しますのでご用心。となると、シシリーに渡る夜行はやはりティブルティーナ23時26分発ということになります。 私はシシリー往復に自由席、クシェット、二等寝台、この3種類を使っています。コンパート自由席はミラノからアグリジェントまで使いましたが、道中23時間、意外にも誰も途中で乗ってきませんでした。でも、まぁこれはバックパッカーでもなければお勧めしませんが。 クシェットは6人個室なので、雑多なメンバー構成になります。見知らぬ人との旅行中の会話が弾みますが、プライバシーはあまりありません。 二等寝台は一人でしか使ったことがありませんが、寝台は二人部屋なので一人旅の場合には他の人が入ることもあります。二人旅ならば当然部屋を占拠することが出来ます。トランク2個なら十分入ります。勿論鍵も掛かりますのでご安心を。でも、鍵は確か内側からしか掛からなかった様に記憶しています(イタリアの場合)。連絡船の甲板に上がるときには貴重品は持って部屋を出ることをお勧めします。あるいは、交代で。 寝台予約は日本からしていった方がいいとは思いますが、本当にローマに20時台の飛行機で着くのならばローマ一泊をお勧めするところです。飛行機が絶対に時間通り到着するという保証はないと思いますので。万が一、列車に乗りそびれても泣くしかありません。
空路を勧めます 経済重視のバックパッカーとか、鉄道が食事よりも好きなら陸路も ありですが。 鉄道に乗り込む時間は深夜です。疲労は頂点に達しています。 バタンキューで、さらに翌日までシャワーも浴びることができません。 これは美学に反するのでは? 到着日はできるだけ早くホテルに入ることをお勧めします。 何も焦って同日接続しなくても、経由地で一泊という手もあるのです。
Re: シチリアへの旅 まんまるねこさん、こんにちは。 ~そうですよね、23:00でテルミニからのがあるように見えますよね? よかった~私だけの見間違いかと思っていました。 しかし、どうもよくわかりませんよね........ 切り離しについてはお任せで大丈夫なんだと思いますよ。 行先をしっかり入れれば、それにそってアサインされるのだと思います。 ~しかしまあ、JORGEさんも書いていらっしゃいますように、飛行機で直接入るのが時間的に一番効率がよい入り方だと思います。 飛行機の遅れにもやきもきせずにすみますし、その夜のうちにホテルでやすめるのは大きいです。 私も、着いてその日のうちの夜行、というプランにはだいぶん惹かれたのですが、ひとり旅でしたし、どうしても想定されるリスクの不安を払拭しきれず、 一泊しての昼汽車にしたのです。 ふむむ、まあ物好きのすることですよね~! シチリアは普通に周遊しようとすると、何日あっても足りないぐらいです。 楽しみですね!
Re: シチリアへの旅 サルデーニャ島の観光なら、私達は下記HPで十分でした。そして、ご親切に多くの難題の質問にも答えて頂けたので大満足でした。 (でも、コルシカ島からフェリーでサルデーニャ島、最北端の町Santa Teresa di Galluraに入ったとき、土曜日夕方だったのでレンタカを利用するのに30km程先のArzachenaまで借りに行きましたが、既に店が閉まっていたので非常に大変でした。19:00に行くと連絡していたのに閉まっていました。レンタカ会社に連絡すると、ここから更に60km先のOlbia空港へ来るように言われて・・・。) http://www.japanconsulting.it/domudesayaka/ 一度このHP(あらゆるニーズを網羅しています)を読まれて、ご質問するだけでガイドブックは不要です。
サルディーニャは南イタリアには入らない と思います。 ここは、文化的にも南には入りません。言葉からして全く違うので (地元の家族が話しているのを聞いて、はじめは何を話しているの か全く理解ができませんでした)、地中海の中の独自の文化圏とみ ておいたほうが良いでしょう。 まず、サルディーニャに関してはお忘れください。普通の旅行客には たった10日でこの島とシチリアの両方を制覇することはできません。 団体が添乗員の的確な指示に従い、分刻みのスケジュールをこなす旅 か、駅舎でスタンプを集めるのが目的の旅を趣味とするひとだけがで きることです。 質問の意味は理解できました。 シチリアが危険という刷り込みが原因でしょう。私としては、ナポリ、 シチリア、プーリアなどは、”危険で踏み入れるべき場所ではない”と 思われて、日本人をはじめとする団体客に荒らさないほうが良いという 気もするのですが。 実際は、確かにマフィアという社会問題は今でも残っているし、それが 原因でも結果でもある貧困は解消されていません。ですから、”シチリア が危険だなんてただの噂”というつもりはありません。しかし、実際には ミラノを中心とする北イタリアの人間にはない、素朴さと暖かさ、何より も家族愛が今でも残っています。観光客が裏社会と直接関わることはま ずないし、危険なことに首を突っ込まなければ、まず大丈夫です。パレル モは都会ですが、それでもタクシーが事件を起こせば仕事を失います。 ライセンスを持っているプロを信用すべきでしょう。 一般的に空港と市内とで交渉の余地はありません。 空港で下手に交渉すると相手が白タクだったりするので、これは危険。 しかし、例えばカターニャからタオルミナまでとかなら交渉可能です。