07/07/16 07:31

ミラノが最後でしょう

ただし、あらかじめ断っておきますが、日常身につけるような
ものは、日本よりも高く、しかも質的にも満足できるものが
少ないはずです。この国でも中国製品が幅を効かせていて、国内
産業を圧迫していることは、極東の島国と同じです。若い人は、
欧州版ユニクロとも言える、スペインや北欧が発祥の店で買い物
をします。イタリア製でしっかりしたものはかなり高いことは覚
悟しておきたほうが良いと思います。

バーゲンも服などは、残っているものは日本人の体型には到底
会わないものばかりとかという可能性も高いので、ご注意を。

ブランド品ならば、やはりミラノが一番充実しているでしょう。
バブルからその崩壊後の日本人が殺到した時代とは違い、今は
若い日本人にはブランド品を買いあさる力はないので、日本人
好みのものがミラノでは売り切れることは少ないと思います。
恐らく、中国人、ロシア人と中東人によって占められているで
しょう。かつては、ミラノやローマよりも、他都市のほうが、
ゆっくり買い物ができるという時代もあったのですが。

今までローマは中心地には店舗が作れないために、買い物には
不便でしたが、最近は郊外に大型ショッピングセンターが次々
とできています。変わり映えしないという気もしますが、便利
であることは確かです。それでも、それしか魅力がないとも言
えるミラノを最後にするのが良かろうかと思います。

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1件のコメント

  • そうですか・・・

    あまり期待せずに行ったほうが良さそうですね。
    トルコでも「なんでこんなものがこんなに高いんだ!!」
    というものばかりで、あまりショッピングを楽しめません。
    トルコ産のものは安いものも多いが質・デザインがいまいち。
    外国産のものはバカ高い。
    どこも日本のようにはいかないのですね。

    が、ローマ郊外の大型ショッピングセンターが流行りとは
    知りませんでした。少し興味がありますが
    どこも変わり映えしないのでしたら、一軒くらい行ってみようかな。
    ローマの蚤の市は絶対行きたいと思ってます!!

    いろいろと教えていただき、ありがとうございました。

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