ミラノが最後でしょう ただし、あらかじめ断っておきますが、日常身につけるような ものは、日本よりも高く、しかも質的にも満足できるものが 少ないはずです。この国でも中国製品が幅を効かせていて、国内 産業を圧迫していることは、極東の島国と同じです。若い人は、 欧州版ユニクロとも言える、スペインや北欧が発祥の店で買い物 をします。イタリア製でしっかりしたものはかなり高いことは覚 悟しておきたほうが良いと思います。 バーゲンも服などは、残っているものは日本人の体型には到底 会わないものばかりとかという可能性も高いので、ご注意を。 ブランド品ならば、やはりミラノが一番充実しているでしょう。 バブルからその崩壊後の日本人が殺到した時代とは違い、今は 若い日本人にはブランド品を買いあさる力はないので、日本人 好みのものがミラノでは売り切れることは少ないと思います。 恐らく、中国人、ロシア人と中東人によって占められているで しょう。かつては、ミラノやローマよりも、他都市のほうが、 ゆっくり買い物ができるという時代もあったのですが。 今までローマは中心地には店舗が作れないために、買い物には 不便でしたが、最近は郊外に大型ショッピングセンターが次々 とできています。変わり映えしないという気もしますが、便利 であることは確かです。それでも、それしか魅力がないとも言 えるミラノを最後にするのが良かろうかと思います。
そうですか・・・ あまり期待せずに行ったほうが良さそうですね。 トルコでも「なんでこんなものがこんなに高いんだ!!」 というものばかりで、あまりショッピングを楽しめません。 トルコ産のものは安いものも多いが質・デザインがいまいち。 外国産のものはバカ高い。 どこも日本のようにはいかないのですね。 が、ローマ郊外の大型ショッピングセンターが流行りとは 知りませんでした。少し興味がありますが どこも変わり映えしないのでしたら、一軒くらい行ってみようかな。 ローマの蚤の市は絶対行きたいと思ってます!! いろいろと教えていただき、ありがとうございました。