はしかはウイルス性の伝染病ですよ

ninonさま

「はしか」は伝染力の大変強い感染症で死ぬ場合もある深刻な病気です。欧米でも日本人がそのウイルスをばら撒いていると批判されています。欧米でははしかの予防接種は当然の義務です。

以下はヴェレダ社製レメディを扱っている日本のサイトからの引用です。

--ホメオパシーレメディを使用する際には、現代医学の薬剤の服用を止めるべきですか?
医師によって処方された医薬品の場合には、医師の指示がない限りその服用を止めてはいけません。

ホメオパシーというのは薬の販売が処方箋で管理されてるドイツで、処方箋なしで買える少数の薬剤の一部です。要するにちょっと体調悪いけど、医者に行くほどじゃない、という話です。
よってはしかなどにかかった時医者に行かず売薬のみで治そうというレメディは売っていないはずです。 仮に旅行中にそういう事態がおこっても旅行保険がその支払いをするかは疑問です。

もう一度書きますが、ホメオパシーはもしものことが無いために軽い症状を治す、または体質改善するためのものです。万能ではありません。

そういう考えの下、レメディを買いたい場合は通訳ガイドを雇い、薬局に行くことをお勧めします。説明書が理解できないのであれば、薬の服用は危険を伴います。

あと、ちょっと質問ですが2歳半のお子さんを長時間乾燥した空気の寒い機内に十数時間のせるのは大丈夫ですか?小さい子供は不調を自分では訴えられないし、体が小さいと大人と違って環境の変化に合わせる力がとても小さいです。もし可能ならば日本で誰かに預けられませんか?

大人でも中8日間でヨーロッパ日本間の往復は時差もあわせとても大変ですし、乾燥した空気の中では粘膜が乾燥して病気になる危険が何十倍にもなります。
2歳半ではきっとドイツの風景も大きくなるまで覚えていないはずです。お母さんもお子さんがいない方が薬探しなども楽だと思いますよ。



  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント