きょう日の氷河急行は・・・割り込みごめんなさい。

内蔵介どの お久しぶりです。 昨晩 帰りました。

といっても 氷河急行は乗っておりません。 氷河急行と名づけた列車はほとんど 海外旅行社からの予約でイッパイだそうで 細かい配慮は無さそうです・・・というよりやっていたら収まらないのが現状のようです。 

厳密には・・・

ツエルマット/ブリーグ間はおおよそ右側ですが ティエーシュから1区間は 左側。 ブリーグからフィエーシュまでは右側に昔ながら急斜面の牧草地と牛小屋、季節によっては木の樋でのイナズマ型の水路もみえますが・・・。フィエシュ手前の右上丘の上の教会は木造オルガンではスイスでX番目に古い・・とか。

フィエシュの谷を越えて森を越えると 左側に古い民家が残る小さな村が続きますが いまではモダンな今様スイスシャレーが目立って気をつけないと物置小屋数軒にしか見えません。

フルカトンネルを抜けたら 初めは左側が開けアンデルマット手前は右側・・・。 アンデルマットを出て峠を越す間は 仰せのとおり右側です。

降りきって ゲッシェネンからはライン源流?を 何回か渡るのでまあ似たようなものですが 左側の方がより ラフティング(ゴムボートの川下り)が見られるかも・・。

クールからの折り返し後は ライヘナウからは・・・ランドバッサーは右、以外は ウーンなんともいえません。

ブリグとクールで折り返しの運転ですので・・・さてどちらがいいと言いても ムツカシイオハナシです。

ちなみになんども言われている事ですが 氷河急行は元氷河急行で 車窓からは はっきり・・・は氷河はみえません。

ですから あんまりこだわる事は・・・無い、が 親切そうで不親切なお返事です。

さて 内蔵介どの レイティッシュのトンネルは出来たみたいです。工事現場は静まり返っていました。 客車が通るのは 12月初旬からとか ・・。主に国際線で地域間急行は在来線になるとか・・・?。

ご安心下さい。

ところで ドモドッソラ/ロカルノ間のチェントバリ鉄道 ステキでした。 昔の草軽電鉄+小海線・・・のノンビリさと雰囲気です。

もう一つ ルガーノ/サンガレン間のこれも・・・・(スミマセン名前失念)急行も高原列車は・・ラララ、行くよ・・風のノンビリ、牧場、高原、湖、トンネル・・ひなびた町や村・・・。 掘り出し物(いえ私が知らなかっただけかも、)でした。 乗ってるお客のほとんどが右側に座っているのですが 左側に座っているほうが右側の全部の窓がパノラマにつながって なんともいえない・・のがオドロキでした。

ご質問者さん 脱線ゴメンナサイ。

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2件のコメント

  • 気楽な時代は終わったのでしょうね

    ぼうふらおじさん、お帰りなさい。

    スイス国は益々繁栄のご様子ですね。
    列車の座席指定が必須と言うのは二昔前の日本みたいな状況でしょうか。
    もともと大量輸送を考慮していない鉄道設備・・なのが難点ですね。
    そのうち複線化なんて声もあがるのでしょうか・・

    >さて 内蔵介どの レイティッシュのトンネルは出来たみたいです。工事現場は静まり返っていました。 客車が通るのは 12月初旬からとか ・・。主に国際線で地域間急行は在来線になるとか・・・?。

    >ご安心下さい。

    嬉しい情報有難うございます。
    あの景色はあと数回通っても飽きる事はないでしょう。

    >ところで ドモドッソラ/ロカルノ間のチェントバリ鉄道 ステキでした。 昔の草軽電鉄+小海線・・・のノンビリさと雰囲気です。

    草軽をご経験ありとはある意味羨ましい・・・です。

    チェントバリーも有名ですよね。
    長さん、櫻井さんなど皆さん後生化されていますが、よい写真撮影のロケーションが少ないのかどの写真集も同じ鉄橋を渡る電車の写真しかありません。

    2010年(ひょっとすると2009年?)の旅行のプランを少しだけ考え始めました。
    かつて・・仕事で2週間滞在したフランスのブザンソンにも依りたくなったので、イタリアから入りスイス・ブザンソン経由でパリに抜ける・・・なんてのを想像しています。

    問題は・・他のトピにもありますが、今の円安は発展途上国状態。
    見積りを始めると気力が失せそうで恐いです。

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    スイス鉄道の座席予約・・・

    内蔵介どの さっそく恐れ入ります。

    少し言葉不足でした。 かの国の座席予約システムはご承知のように昔?から10人以上で乗るつもりなら・・・予約しろ! バスも電車もというのが前提のようです。 ふだんの利用状況からその分必要なら増発、増車両します・・・という合理精神から・・といえばすこしヒイキのしすぎでしょうか。

    ところで話題の氷河急行の、最近はベルニナ急行の座席指定(予約)ですが これは明らかに海外からの観光客目当ての増収対策でしょう。  特に氷河急行の場合は 地元の人にとっての利用度は限りなくゼロに近いのですから・・・。

    それぞれのセクターごとにREGIONALEXPRESSが運行してますから・・。

    さて 円安・・については 国の実力か、国の・・いえ政府の小ずるい政策か難しいところですが 今を過ぎればもう少し改善?されるのではと楽観してはおります。

    商売がやりやすくて 稼げる側にいれば円が安くても その分余分にもらえばいいので・・・。 

    今回のスイスでも 現地駐在員関連と思われるご夫婦旅行者にちらほらお目にかかっています。

    チェントバリーのいい写真が無い・・というお話は 何となく分ります 。 車窓から見る限り 良さそうな写真をとる場所が さっぱりみあたりません。 もう一つのたとえでいうと かなりの部分 黒部軽便鉄道(もしかするとこの名前も古い?)みたいな場所を走る区間も長いのです。

    ご存知のように両端の駅も地下ですし・・・。 

  • Re: きょう日の氷河急行は・・・割り込みごめんなさい。

    皆さん、ご意見ありがとうございます!
    結局のところ右になるか左になるかちょっとした運ですね。
    でもどちらでも楽しめそうな気がしてきました。
    氷河急行のあとはベルニナの各駅で楽しもうと思っています。

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