北欧の建築 アアルトの建築でしたら、アカデミア書店のほか、フィンランディアホール(ここは有名ですね)と文化の家(クルトゥーリタロ)が市内にあります。 あと、隣町のエスポーのヘルシンキ工科大学もそうですね。 私はここの学生でもないのに、講義を聴いて学食でご飯を食べたことがあります(笑)。いえ、友人が留学していたので・・・。 あと、ユヴァスキュラとその近郊には、アアルト建築がたくさんあるののは、前のレスの通りです。 他に行ったことがあるのはロヴァニエミですかね・・・。ここはアアルトが町自体を設計したところです。 この町は第二次世界大戦で、ほんと、な~んにもない焼け野原になってしまったという悲しい過去があり、戦後、町を一から作り直したのです。 北欧の建築家のすごいところは、大きなものは町自体から、建物、家具、照明、小さなものはスプーン1本まで、生活に関するありとあらゆるものをデザインしてしまうところかな・・・?と思っています。 アアルトに限らず、スウェーデンのアスプルンド、デンマークのヤコブセンとかも。 ストックホルムに行かれたら、アスプルンドの「森の墓地」と図書館を見てきてくださいね。本当に素敵な建築(墓地は設計?)です。