Re: スペイン:お父様の感じ、なんとなくわかります~ >私も色々調べて伝えているのですが、 本に書いてあることはちょっと大げさなんじゃないかと父は疑っているようです。 お父様、夫とまるで同じなので笑ってしまいました。 夫も、数年前スペインに行きましたとき、私があーだ、こーだと心配して言うのを面倒くさがり、大丈夫大丈夫の一点張りでした。 現地では現金をしっかり持った上、地図で下調べもしていないところにたったかたったか歩いていくので、気が気じゃなかったです~ 幸い、道中何事もなかったので、帰国後、ほら見ろ、たいしたことないじゃないか、なんて言われていたのですが....... しかし、昨年、親戚の者がツアーでスペイン旅行中、見事にやられてしまい、少し私の注意も見直してもらえたところです。 親戚の者は、毎日のツアーの食事に飽き、夜夫婦だけで出掛けた帰途、タクシーを探そうとご主人と奥さんとが離れた瞬間を狙われて、奥さんが持っていたバッグがひったくられてしまったのです。 運悪く、そのバッグに2人分のパスポートをはじめお金、クレジットカードの類があらかた全部はいっていたため、ツアーを切り上げて早々に帰国してきてしまいました。 その夫婦は決して初海外でも、特に高齢とかいうわけでもなかったのですけれど。 実例としてお父様にお話ししてさしあげてくださいね! また、私の友人は、ツアーでスペイン旅行中、チケットを買おうとしていた同行者の後ろから手がまわり、危うくウェストポーチの中身を盗まれかけるのを発見、間一髪、気づいて防げた、と言っていました。 やはりパスポートやまとまった現金、予備のクレジットカードはご夫婦それぞれがお腹に巻いておかれるのが安心と思います。 そしてお父様がお支払いをしていらっしゃる間は、必ずお母さまが周囲に眼を光らせていらしゃるようになされば? 旅クマさんが、花売りについて書かれていますが、私たちはアルハンブラ宮殿に向う道で、靴磨きに遭遇しました。 とってもハンサムな青年だったんですけれど、あっと思った瞬間には、夫が靴を磨かれてしまっていました。 ~でも夫は当初、彼の親切だと思っていたのですよ! ところが、終わって手を出されて『あ!』と思ったけれど後の祭り。う~ん、でも1ユーロだったか2ユーロだったか........ごく小額でOKでしたので、これを「ひっかかった」と思うか、「ま、いいか」と思うかは人それぞれかもです。(夫は全然気にしていませんでしたので。) お母さまが横から必要なときは「NO!」とおっしゃれるといいですね。 自分達の旅を心配してくれるお子さんがおありなんて、何とお幸せなご両親様でしょう! つつがないご旅行をお祈りしております。