個人で行きました 2003年ですから5年前に、個人で自邸に行きました。当時はアトリエが改修中で、内部見学が出来なかったので・・・。 もしかして、当時と今では見学の仕方が違うのかもしれませんが、予めHPで時間などを調べて、ヘルシンキ市内の観光案内所で行き方と、予約が必要かどうか尋ねて、「その時間に行けばOK」という返事をもらったと思います。 5年前なので、ちょっと記憶があやふやなところもありますが、トラムを乗り換えて、最寄の停留所からは普通の住宅街に入っていくので、若干判りにくかった・・・ような気がします。 自邸では、同じ時間帯に来た学生2~3人(フィンランド人とアメリカ人だったかと?)と一緒に、英語とフィンランド語でガイドを受けました。 わからなければ聞きなおしたり、質問も可能でした。(人数が少なかったので) 私は前述のように、アトリエは外部見学のみだったので、ぜひ両方見てきてくださいね。 アアルトファンでしたら、ユヴァスキュラの大学、タウンホールや夏の実験住宅、アアルト美術館などにも行って欲しいですが・・・1週間でストックホルムもでしたら、時間的に難しいですね・・・残念。 ヘルシンキ近郊のヤルヴェンパーのコッコネン邸もとても素敵な住宅ですよ。駅からは交通手段がなく、タクシーでしたけどね(汗)。 ちなみに、私は5年前でも学生ではなかったので、学割についてはわかりません。 日本のある旅行会社のパンフレットを見たら、日本語ガイド付きとはいえ、アアルトツアーが2万円くらいという、驚愕の料金でした・・・(笑)。現地の英語ツアーならもっと安いと思いますが。 どうぞヒュヴァー=良い、マトカー=旅を。
ありがとうございました☆ なるほど、道がわかりにくいんですね。 行き方も丹念に調べて行ってみます☆ 私は、聞く事はある程度は出来るとは思うのですが、話す事になるとちょっと不安なので・・・ 心配ですが、果敢に挑戦してみようと思います。 アアルトの建築物ってやっぱりいっぱいあるんですね! 今、調べ中なので、あとはアカデミア書店とかに行ってみるつもりでいます。でも、やっぱり個人邸は交通手段が限られるのはしょうがないですよね(笑) 2万円のツアーに参加するよりは、やはり15ユーロで英語でも、現地のツアーに参加します! 丁寧にありがとうございました。
北欧の建築 アアルトの建築でしたら、アカデミア書店のほか、フィンランディアホール(ここは有名ですね)と文化の家(クルトゥーリタロ)が市内にあります。 あと、隣町のエスポーのヘルシンキ工科大学もそうですね。 私はここの学生でもないのに、講義を聴いて学食でご飯を食べたことがあります(笑)。いえ、友人が留学していたので・・・。 あと、ユヴァスキュラとその近郊には、アアルト建築がたくさんあるののは、前のレスの通りです。 他に行ったことがあるのはロヴァニエミですかね・・・。ここはアアルトが町自体を設計したところです。 この町は第二次世界大戦で、ほんと、な~んにもない焼け野原になってしまったという悲しい過去があり、戦後、町を一から作り直したのです。 北欧の建築家のすごいところは、大きなものは町自体から、建物、家具、照明、小さなものはスプーン1本まで、生活に関するありとあらゆるものをデザインしてしまうところかな・・・?と思っています。 アアルトに限らず、スウェーデンのアスプルンド、デンマークのヤコブセンとかも。 ストックホルムに行かれたら、アスプルンドの「森の墓地」と図書館を見てきてくださいね。本当に素敵な建築(墓地は設計?)です。