退会ユーザ @*******
07/07/02 17:42

そこは特別席じゃないですか?

アメリカから来る人たちに日本のカウンター式の食事をご馳走すると非常に喜ばれます。とーいうのは欧米では調理を見ながら食事するマナーはないのです。

ところが最近、ヨーロッパの超高級店では調理場に席を設けて調理を見せるサービスを行っているところがあるらしいです。たぶん、その店はそれをまねてあなたをグルメと見て特別席に案内したのだと思います。

ところがあなたは日本で目の前で調理するこのには見慣れている? 特に興味はない。単なる価値観と誤解の結果です。

それを知っていれば、その席を断ることができたのでしょう?!

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1件のコメント

  • 07/07/02 19:07

    特別席なんかじゃないんです

    レスポンスありがとうございます。
    でも、全然違うんです。
    料理が見えるわけではなく、できあがった料理が運ばれてきて、
    そこに給餌達が集まってきて、手分けして料理を運んでいくところなんです。
    とにかく、周りでガチャガチャ音がする、とんでもなく忙しい部屋なんです。
    あの店が売りにしている、有名人のサインなんか、
    もちろんひとつもありません。
    特等席どころか、最低の部屋でした。

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    退会ユーザ @*******
    07/07/03 17:27

    marubiさん、明快な回答ありがとうございます

    私は当該レストランへ行ったこともなく、オーストリアへ行ったこともなく分かりませんでしたが、ようやく状況が少しつかめました。

    日本人、東洋人に対する差別はどこでもあります。それはマナーに対する解釈が違うからです。私はアメリカでの経験が多いのですが、...有名レストランへ行ったときには食べさせてくれるだけでも御の字と思っています。シカゴのITALIAN VILLAGE というレストランへ行った時、案内されたのは、ウエイターが忙しくそばを通る席でした。そこもバーバラストレーザンドとかイタリー系アメリカ人のサイン入り写真が壁にプラックで貼られているレストランです。でもビーフカツの味は最高でした。また行きたいと思っています。

    私はアメリカの会社に勤めていましたが、イタリー系の同僚は絶対と言っていいほど一緒に食事はしてくれません。それは日本人のマナーが明らかに彼らの伝統的なマナーとは異なるので、いやな思いはしたくないからだと思っています。

    その嫌われるマナーとは、「すする音」と「犬食い」です。ラーメンとか日本ではすすらないと食べられない料理があります。彼らの世界にはありません。子供がスパゲッチをすすると母親から手の甲をフォークでたたかれます。口を皿の上にお迎えに行くのは汁気の多い日本食では必須ですが、子供がそれをやると父親から頭をたたかれます。そんな環境で育ったヨーロッパの保守的な人たちが日本人の食事マナーを嫌悪感をもって、当該レストランで文句を言うことは当然考えられます。かく言う私も犬食いは直りません。

    日本ではグルメの何とかをあきらとか、全て芸能人が音を出すと美味しく見えると思っているようで、それが当たり前になっています。それは違うのです。音を出さないのはデブタレの石塚さんだけですが、....
    はしの持ち方も知らない。日本人の70%は鉛筆もちとか、先っぽもちで突き刺すようなつまみ方とか、....これは全くの恥です。日本人は高度成長以来、忙しかった。家庭でのしつけすら全くされていません。箸の持ち方も知らない日本人がナイフとフォークを持ててもそのマナーは最低です。私はその当該レストランのマネージャの気持ちがよく分かります。