ごく普通のこと イタリアに限らず、欧州に数日は別に珍しいことでもなんでもありま せん。バブルの頃に流行った(?)のは、週末+1日休んでオペラを観に 行くとか、料理を食べに行くということです。実際にはバブル等には 関係なく、実践しているかたはいます(要するに休めない)。 ミラノならば、買い物、食事と月末になればオペラでしょうか?しか し、買い物も食事も、今なら目が飛び出るほどに札束が飛んでいきま す。ああ、宿代も半端でなく、夏期の安売りがなくなる宿代も高騰す る時期です。ミラノのホテルは、値段の割に設備やサービスが良くな く、がっかりすることが多い気がします一昔前の東京のようなもの。 今は、東京なら地方よりも納得できる価格で、良いホテルに泊まれま すからね。私は、黒船来港の効果だと思っています。この点で、お金 の心配がないのならば、”御三家”をお勧めします。払うだけの価値 のあるホテルです。買い物には最高です(届けてもらうにも恥ずかしく ない)。移動の時間を節約するために、ミラノを拠点に北イタリアとい う方法もあり得ます。その気になれば、リナーテを使って、離れた都 市への往復も可能ですが、それでも羽田から日帰りという程簡単では ないでしょう。鉄道を使って、田舎(都会は、せめて、ボローニャ、ト リノまで、頑張ってヴェネチアまででしょうが、貴重な時間を移動に 使うこと、すなわち、動きまわるのは得策ではありません。ミラノで じっとしているのが良いでしょう。都会で、イタリア人特有の暖かさ もあまり感じられない都市ですが、洗練された都会の雰囲気には触れ ることができるはず。 ニュージーランドは、もともと寒暖の差が少なく、山にでも登らない 限り、冬は暖かく、夏は涼しいので、寒さを気にする必要はないと思 います。とくに最近は日本同様に雪も降らなくなったと南島の住人が 言っていました。ニュージーランドとイタリアとでは、相当嗜好(志向 ?)が異なるはずです。唯一の共通点はワインくらいでしょうか?
ありがとうございます いろいろとありがとうございます。実質2日しかミラノに居られないのがもったいないと代理店の方にアドバイスされて・・・。確かにニュージーランドとは目的が違いますね。行きたい所をいろいろ考えてこの2箇所が残った感じで・・。参考になりました。