黄龍・九寨溝、7月の服装

黄龍の7月の気候

前回は九寨溝を述べましたが、今回は、交流の気候に関して、『HUANGLONG(黄龍)』(http://www.huanglong.com/)より、7月の気候についての情報を記します。

本サイトには黄龍の気象に関するページがあり、これによると、まず6月25日発表の7月の月間予想では、平均気温13.5度、月間降雨量109mmとなっております。中旬以降に局地的に大雨の恐れありともなっています。

次の、現在の気候ですが、2日の天気予報では、
3日　中雨から少雨(1日中中雨で10mm程度)　15～8度
4日　小雨のち曇り　14～6度
5日　曇り　19～7度
6日　曇り　19～8度
となっています。ですから、九寨溝に比して一段と低く、今のところ日中でも長袖が基本となり、それに上着を重ねる格好になります。朝晩を考えると、これにセーターを加えるといいでしょう。ただ、晴天ともなり下旬ごろだと、最高気温は25度を越すこともあります。
雨に関しては、基本的には九寨溝と同じですが、より高地にあるため、天候の変化が激しくかつ歩きも長いため、雨具の用意は不可欠です。

Re: 黄龍・九寨溝、7月の服装

まず、九寨溝管理局の公式サイト(http://www.jiuzhai.com/)による、7月2日から5日の天気予報をお示しします。
2日　雨　　21～13度
3日　雨　　24～15度
4日　曇り　25～15度
5日　曇り　25度
となっています。
なお、7月の平均気温は22.2度、降水量は104.4mmと、いずれも年間の最高となっています。(黄龍も基本的には同じ)
以上のことから分かることは、7月は九寨溝(黄龍も)の最も暑い時期で雨季です。ですから、晴天ならば、気温が30度を越すこともあります。ただ、朝晩は少し冷え込み、日中との温度差がかなりあるということです。日中は半袖でも、朝晩は長袖か軽い上着が必要ということです。すなわち、朝晩は重ね着をし、日中に暑くなったらこれを脱いで腰に巻いていけばいいということです。
次ぎに、雨のことですが、雨季で確かに雨に当たる可能性が高いです。が、月間降雨量でお分かりのように、決して強い雨というよりも、しとしとと降る雨が基本です。ですから、雨具の携行は不可欠ですが、気温とかなり歩くこと(特に黄龍)を考えると、歩くのにじゃまにならないもの、例えば携帯レインコートなどで十分と思います。寒ければ、上記のように重ね着で十分です。
なお、おそらく九寨溝へは航空便でしょう。九寨黄龍空港は約3500mmの高地空港で、到着時間が朝晩なら、成都とは気温差が大きく、寒く感じられはずです。ですから、機内持ち込み荷物に上着などを入れておいて、すぐこれを取りだして重ね着できるようにした方がいいと思います。