シャモニーへの道。

こんにちは。
先週末、70歳代の母も同行し、シャモニー泊でハイキングをして、帰国の際ジュネーブ空港ホテルで一泊。ジュネーブのフレンチーセクターからチェックインしてエールフランス空港でパリ経由で日本に帰ってきたばかりです。かすみそうさんの場合、私と逆で、ジュネーブからシャモニーに行こうとされていますね。良かったら、私のレスもぜひお読みくだされば、と思います。

フランス語、英語、語学には自身がおありでしょうか?　　ジュネーブに今まで行かれた事はありますでしょうか?　

この2点は旅をだいぶラクにする要素です。私の今回の体験において、ジュネーブ、シャモニーでは、人々の英語の語学力はあまり良くなく、1つ道を聞くにも苦労いたしました。全く判らない人と判るけれど話せなくて細かな回答が英語でできない人のどちらかでした。

まず、前記者の方も書いてありますが、シャモニーのオフィーシャルHPの中の交通アクセスの所をよくお読みにになって、情報を得ましょう。そこには、飛行場からシャモニーに、電車、シャトルバス、door to doorの車サービス、タクシーの情報のすべてが載っています。

http://www.chamonix.com/page.php?page=9&r=acces_et_plans&ling=en

このオフィーシャルサイトでAcces⇒Private shuttle Service　の中で紹介されている会社『AIRPORT TRANSFER SERVICE』を見てみました。成田でもやっている日本でいうところのリムジンタクシー。ジュネーブからシャモニーへの予約。ジュネーブスイス側から行った方がお安いです。値段は人数と時間帯により違います。片道二人の搭乗で、飛行場からdoor to doorでいきますが、自分たち専用で車を手配するとと175ユーロ、同時間帯に他人と一緒だと80ユーロと出ました。

語学が苦手の場合、JCBカードをお持ちならば、現地JCBプラザに国際電話をかけ、ご相談されるのも手かとも思います。

私がかすみそうさんにお薦めさせていただきたいシャモニーへの方法。
1.ジュネーブ到着。エアポートホテルに泊る。ホテルへは無料の送迎バスを利用。(イビス、ムーベンピック、ホリデーイン系がお薦め。)

2.早朝ホテルから無料のバスでジュネーブエアポートに行き、シャモニーに向かう。前記者が明記する一般的なシャモニー行きバスか上記の方法で。　または、ホテルは何かしらの契約会社を持っています。ホテルでシャモニー行きを手配してもらい、シャモニーへはホテルからdoor to door でチシャモニーに行く。

3.明るい時間帯にシャモニーに付く。これは必須と考えます。常勤スタッフがいるので、ホテルチェックインも街の概要の案内もスムーズ、チェックイン後シャモニーを楽しむ。

日本からジュネーブに夜について、そのままシャモニー行く、というのは、シャモニ到着もものすごーく遅いですし、極力エネルギーを使うのを避けたい人向きではないと思います。

翌朝ですと、ジュネーブのホテルも飛行場もツーリストインフォメーションができるスタッフがいて、案内もスムーズ、タクシーを依頼するにせよ、皆さんが提案されているようにシャモニ行きバスに乗る方をとるなり、現地の人のアドバイスで労力は軽減されると思います。

海外は、日本の流しのようなものはないハズです。まして、距離が長い、時間帯が遅い。EU加盟でないスイスの人がフランスシャモニーに行く。国境もある。タクシーは流しでなく電話で予約して行くのでは?空港にあるタクシーはジュネーブ市内を想定しているのではないでしょうか?シャモニー専門の会社に依頼した方が良いと思います。

私はシャモニーにレンタカーで行きました。運転に自身があるのならば、レンタカーでフレンチサイドから行くのも、とても簡単です。フレンチサイドの飛行場とその入り口はスタッフの通用門ごとくとても小さく、車をピックアップして飛行場を出れば、高速入り口。ひたすらその道まっすぐ走ったらシャモニーにつきます。フランス領内は片道乗り捨て無料です。車に自身があれば、この方法は荷物から解放されてラクです。。

ジュネーブのスイス側から運転すると、国境があり、スイス入国はフランスに比べて止められて質問があり厳しいです。またヴィニット(高速道券 CHF40)等があるかの確認をされました。

あと、シャモニーのホテルのチェックイン時間帯もご注意ください。遅いとフロントが閉まっており、事前の打ち合わせが必要な所もあるでしょう。私の場合は、日本出発前にオートロック解除番号をメールでもらい、自分で入り口の戸を明けました。入ると鍵とウェルカムレターの入った封筒を発見しました。ホテルチェックイン時間も要注意です。

いずれにせ、シャモニーの山は険しく、花が咲き乱れていて、美しかったでした。よいご旅行を。