ゆっくり、じゅっくり見るという考え方は?

みどりのくつしたさん、マルコポーロ3さん、
宿泊予約の件はそちらにお任せしますが、いかに短期間で多くの国を回るか競争ではないでしょう。私に言わせると、この超特急旅行はトランジットでしかないのですけど。パリは1週間いても見終えることはできません。もちろん何を見たいかによるのですけどね。安く、短時間で、目一杯見るという旅行は、うーんなんとなくはかないですね。とは言え、多くの方々がやっととった休みでその現状も分かるには分かるのですが。それにお若い方々は行動力もあるから、年齢層によって、旅行の仕方も違ってくるのでしょう。あとで写真見て、あれっ、ここどこだったケ。とならないように・・・(注、皆さんの旅行方針にけちをつけているわけではないのです・・・誤解のないように・・)

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4件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    07/06/28 23:24

    欧州は最初は浅く、広くがいいです。

    別に多くの国を回る競争ではなく、できるだけ多くの国を見たいだけです。ユーレイルグローバルパスで回っている人の最も多いスタイルです。

    21日パスでパリに7日もかける人はいません。そんなに、パリだけ何十ヶ所?も回ると、あとで写真を見て、あれっ、ここどこだっケ。とならないように・・・。

    グローバルパスは18ヶ国の鉄道に乗り放題ですから、時間があれば、できれば全部の国に行きたいと思うのは自然です。ところが、2~3ヶ月のパスならともかく、21日パスでは不可能です。でも、せめて行きたい国には行きたいとなります。隣接する5ヶ国までならセレクトパスでも可能なので6カ国以上が普通です。

    最初のヨーロッパはグローバルパスを利用してのヨーロッパ一周がいいです。1ヶ月以上のパスが理想ですが、15,21日パスでも可です。

    ポイントは「浅く広く」です。欧州のほとんどは実は半日でも見れるのです。その町のベスト3は半日で可能だからです。1ヶ所の日本人の平均観光時間は1時間以下ですから。パリ・ノートルダムでタイムを計ればわかります。大半が30分~1時間で出てきます。

    よって半日観光、半日移動がグローバルパス旅行の基本です。さすがに、ローマやウイーンは半日では無理なので1~2日となりますが。

    残念ながら、欧州はこれが最初で最後になる人も、行きたい国、都市にはだいたい、行けたので満足でしょう。

    多くの方は2度以上行けるかと。2度目以降は自分が一番気に入った国(1~2カ国?)、都市のみにしぼってじっくり、ゆっくり回ればいいのです。もち、前回回れなかった国をグローバルパスなどで同じようなペースで回るのもいいかと。最初から国、都市を固定しないのがポイントです。

    安く、短時間で、目一杯見る旅行は大半の人がしていますが、少しもはかなくないです。頑張っているなと応援したくなります。

    ユーレイルグローバルパスを利用したこともなく、またその元気もなく、超特急旅行、トランジットとしか揶揄できない人こそなんとなく、はかないです。究極のヨーロッパ旅行、グローバルパスの旅をぜひ一度してみてください。人生観がかわります。

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  • 僕はパリで一か月病気で動かなかったことがあります。しかし…。【ユーレイルパスの魔力】

    >>パリは1週間いても見終えることはできません。

    もちろんそうですよ。
    僕はロンドンに4か月いて、語学学校に通って、
    それから、パリへ移動して、病気になって、
    一ヶ月間ホテルに泊まってたんですから。

    それから、バルセロナに移動して、
    二ヶ月間スペイン語学校に通ってました。

    ですから、最初は、
    ユーレイルパスで走り回っている若者に出会うと、
    「そんな走り回るだけの旅はダメだ」と説教していたんです。

    でも、チューリッヒでユーレイルパスを入手して、
    走り出したら、止まらなくなったんです。

    これが、ユーレイルパスの魔力なんです。
    この魔力を感じて、ヨーロッパ旅行がわかるんですよ(笑)。

    みどりのくつした

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  • 僕は少なくともヨーロッパは、一度さーっと鉄道で見て回るほうがいいと思いますね。

    Terra Africaさん、どーも。

    まず断っておきますが、
    僕のヨーロッパ旅行はもちろん、この21日だけではありません。

    しかし、これだけ走り回れるということを示したいわけです。

    また、ヨーロッパは国を移動するごとに、
    微妙に教会建築なんかも変化していきます。

    ですから、国を次々と見ること自体に意味があるんですよ。
    ヨーロッパは1ヶ月程度で一応見るところは見れます。

    そうして、記憶に残ったところを、ゆっくりと見たらいいんですね。
    一度は、ヨーロッパを鉄道旅行して、
    夜行で移動して、翌朝新しい町について見物して、
    また、夜行列車で移動する。

    これは一つの旅のあり方なんですよ。
    そして、ヨーロッパはこう見ることで、いろんなことがわかるんです。

    まあ、若い時にしか出来ません。
    また気力と、好奇心がないとダメです。

    僕はもうこんな旅行は出来ませんし、する気もないです。
    でも、若い人は、一度はやっておくべきものだと思います。

    ヨーロッパを鉄道で旅行しまくること。
    これは、昔からバックパッカーがやってきた、
    ヨーロッパの伝統的な旅行方法なんです。

    みどりのくつした

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  • 07/06/28 18:42

    Re: ゆっくり、じゅっくり見るという考え方は?

    置かれた条件にも寄りますが性格もありそうです。
    私もTerna Africaさんより年寄りだと思いますが、残り少ない?人生同じ所へは2度と行けないと思うと欲張り旅行になりがちです。

    行きと帰りを違うルートにすることは良くあります。往きはシベリア鉄道帰りはシルクロードなどは私の典型的な例です。

    それでもパリやローマなどは何回も通りますのでその度に違う所を見学しています。

    温泉へ行くにしても毎回熱海と言う人もいれば、毎回違った温泉へ行く私のような人間もいます。

    何時も違った所へ行くとエキスパートにはなれませんが雑学は確実に増えます。
    この掲示板でも英独仏などは詳しい方が多く競争でレスをつけていますが、私はアナ狙いで真冬の北極圏や南極だと余りいません。

    それでも私は唯通っただけでなく成るべくその国の歴史、地理、気象などは調べるようにしています。
    また現時点の旅行先の政治情勢には敏感になります。

    せっかちな私もシベリア鉄道や船に乗るとのんびりします。これはリタイア組の余り嬉しくない特権です。
    インド人に言われた110歳が目標ですがあと何年元気で生きられるか
    です。

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