05/09/02 20:48

足下とは当然前の座席の下です

この手の表現は常識だと思っていたので、そのまま使わせ
てもらいました。ここに書き込むかた(質問ではなく)が
自分の座席の下だなんて思うはずがないでしょうから。

離着陸時に荷物をどうするかは、エアラインの社内規定
だと思います。確かに何も言わない会社もあり、元国営
ナショナルフラッグもその傾向が強いようです。

少なくともCXのビジネスクラスでは、床の上に新聞紙も置
かせてくれません。機内で読もうと持ち込んだ雑誌は、抱
えているか、座席のポケットに入れていれば何も言われ
ませんが、床に置くことは許しません(長距離の場合は
雑誌と言えどもかなり嵩張ります)。まずは上に入れろ
と言います。膝の上に関しては、CXのあまり問題にしない
ようです。私のPCがPCには見えない程小さいからか(片手で
掴めます)、手に持ったまま離着陸をしても注意されるこ
とはありません。普通のA4サイズとかなら問題視される
しょうが。なお、アジア便はそうでもないですが、欧州便
のビジネスかファーストでは、かなりの人がPC持ち込んで
仕事(?)しています。彼らがどうしているかは一々覚えて
いませんが、隣の席で離陸直前までPCで仕事していた人が、
流石に注意されて(というか、「もう離陸しますよ」程度
の呼びかけ)、そのまま電源切って抱えていたのは覚えて
います。まあ、CXの長距離便なら、収納場所はいろいろ
あるので。

ANAのほうが荷物の収納に関しては厳密にやっていると
思います。これもスーパーシートでのことなので、一般的
か否かは知りません。元国営のほうは、「離陸時には荷物
言っていましたが、そのかたが、「これはPCなのですが」
と言うと、「では結構です」で終わりました。

キャセイは最近かなり厳密にやっていると感じます。
このエアラインは随分前にスリッパの提供をやめているので、
長距離便などは、自分でスリッパを持って乗り込みますが、
離着陸時に靴を脱いだりしていると、「履いてください」
と警告されます(私ではないですよ)。しかし、ANAなどは
座ったとたんに、靴を脱ぐおじさんが多いのですが、注意さ
れているのを見たことがありません。もっとも、CXでも、
「雑誌なら良いですよ」とそのままにさせておく乗務員も
いるのも事実です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: 足下とは当然前の座席の下です

    こんにちは。

    JORGEさんの前の発言で「足下」をひょっとしたら前の席の下ではなく
    例えば自分の伸ばした脚の下という意味で使ったのかと思い
    あのような発言となりました。もし私の発言でお気を悪くされたの
    でしたらご容赦下さい。

    で、JORGEさんの経験上、足下(前の席の下)はだめ、とのことですが
    これはCクラスだからということはないでしょうか?
    最近のCクラスは前の席の下に入れてもきちんとホールドされず、
    離着陸時に何かあったら確かに危なさそうです。
    でも悲しいかなYクラスではきちんとホールドできるので、
    みどぴょんさんが仰られているように膝の上で抱えるよりは
    ずっと安全なように思えます。

    現在でも米国内では足下に置くようにアナウンスしているみたいです。

    私も7月にJALに乗った時にはひと経路だけCクラスがあったのですが、
    その時には足下には置かせてもらえず、隣の空いている席に
    シートベルトを着けて置かせてもらいました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    05/09/03 07:28

    確かに一般的ではないですね

    よく考えてみましたが、Yには最近乗ったことが
    ありませんでした。ですから、本当の「足下」
    には置きたくても置けない座席です。JALの件も
    クラスJです。

    欧州内のビジネスはYと同じ座席ですので、確かに
    大きな荷物は床に置かせています。あの間引きした
    使われない席の有効利用は、PCとか雑誌を置く
    のには丁度良いようです。

    どうやら、離着陸時に床のものを撤去させるのは
    ビジネス以上でのことで、一般論ではないようです。

    皆さんが、「床に置くのは当たり前」と仰るので、
    「勘違いかな?」と思いましたが、よく考えて
    みたら、上記の通りでした。

    そういえば、まだJALにスーパーシートがあった
    頃の話です。PCをインナーケースに入れて持って
    いたら、収納するように言われました。「上は
    誰かが荷物を出した時に落ちる可能性があるから」
    と言ったら、「ではこちらで収納しますね」となん
    と747の全面にある帽子入れに入れようとしました。
    あそこは、位置が高い上にすぐに扉が開くので、本
    当に帽子しか入れられません。着陸時には良く物が
    飛び出してきます。その頃から、JALに対し不信感を
    持つようなり、客層も好きになれなかったので、ずっ
    とJASにしていました。今は、当時のJALのスーパー
    シートの雰囲気がANAに移っていますね。これはこれ
    で見ていて楽しいのですが。

    • いいね! 0
    • コメント 0件