レポート

ネパールの宿について

公開日 : 2007年06月25日
最終更新 :

 一泊100ルピーでも、結構きれいな個室に泊まれる。もちろん、シャワー、トイレ共同。
 一泊10ドル出すと、個室でシャワー、トイレ付き。テレビ付き(NHK視聴可)。ホットシャワーは24時間OK。ホテルにレストラン併設で、内線電話でルームサービスが頼める。ランドリーサービスもある。
 一泊10ドルの中級ホテルになると、同じ値段でもずいぶんな差がある。
 狙い目は、一泊15ドル以上のホテル。うまく交渉して、10ドルで泊まるのだ。
 私の泊まったホテルは、定価15ドルだった。バスタブに専用ベランダまでついていた。定価10ドルのホテルとは、綺麗さが全然ちがう。
 値切って10ドルで泊まった。
 延泊したところ、「部屋がいっぱいだから、別のホテルに移ってくれ」と言われた。
 用意されたホテルはエアコンつきで一泊30ドル。
「10ドルしか出せない」と言い張って、一泊10ドルで泊まった。
 ネパールでは、今まで計4つのホテル(ゲストハウス)に泊まった。
 ホテルを変えるたびにホテルのグレードは上がっていったが、全て一泊10ドルだった。
 もちろん、部屋代を払うとき、さらに値切るのは当然。
 長期宿泊すると、定価15ドルの部屋代が、8ドルまで下がった。

 交渉のとき、大切なのは「余裕」。
 ホテルは、何十とあるのだ。それに、今日は、とりあえすの宿で、明日決めてもいい。
 カトマンズ、ポカラのホテルは供給過剰。さらに建築が続いている。「大丈夫か」って感じ。
 私が一泊10ドルくらいのホテルにこだわるのは、これくらい出せば、問題が少ないから(設備、スタッフ、客層等)。
 それに、寒ければ、毛布、布団を出してくれるし、雨が降れば、傘も貸してくれる。
 それでも、ルームサービスで食べたもの、ランドリーに出したものは、手帳にメモッとこう。まとめて払うときチェックしないと、ごまかされる。

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