重慶大厦

チョンキンマンションは巷で言われるほど危険には感じません。もちろん安宿ですのでそれなりの注意は必要でしょう。ただ、他の東南アジアの安宿街、安宿と比較して危険ということはないと思います。逆に建物には警備員や防犯カメラが存在する分、管理がしっかりしているという印象です。ただ、客引きには気をつけてください。

恐らく、怪しいイメージはマスコミがつくっている部分も多いのでは?九龍城と同じように魔窟扱いされてますが比較にはなりませんよ。私自身も映画「重慶森林=恋する惑星」や「堕落天使=天使の涙」が好きで泊まったのですが映画とは全然ちがいます。ただ、利用者にアフリカ系・インド系・中近東系の人たちがいるので先入観で怪しく恐ろしげに感じるのですかね。(これも一種の偏見かも。)

満員のエレベーターや狭い部屋、中庭に面した窓からみえる香港人の生活など、これもいかにも香港らしい宿といえるのかも知れません。

ひと口にチョンキンといっても宿により異なると思います。重慶ハウスなどは高級といわれてますが、この宿にも安いカテゴリーの部屋もあります。初日にパークや2・3の宿が空いてなく客引き(宿のおやじ)につれられていった宿より次の朝から泊まった重慶ハウスの方が安くて部屋もよかったです。レセプション(ここは24時間)で持参したPCをLANに繋がせてくれました。(無料)

私が泊まっている重慶の印象にもっとも近いと感じるHPです。バスのことや深夜到着の注意、両替所など参考になると思います。

【重慶大厦への招待】
http://www.chungking-mansions.com/

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