箸と茶碗の持参 野菜だけでなく食べ物全般に同じことが言えるような報道がされてますね。 知らなければそれで済んでいたのでしょが・・・・ 現地で中国人だけのツアーに参加しました。 そこで見た異様な光景です。 食事のときに円卓のテーブルにつきますが皆さんが必ず最初にすること それは自分のところに置かれている茶碗にお湯を注ぎかき混ぜ併せて 箸も入れて濯ぐことです。 濯いだお湯はもちろん床に捨てます。 このことは食事の度に行われていました。 初めは異様に思っていましたが食器の洗い場を覗くてその理由がわかりました。 この程度の濯ぎで綺麗になるとは思いながらも私も真似しました。 次回からはマイ箸とマイ茶碗を持参したいくらいです。 野菜だけ気をつけても・・・・・?????
食器 上流(てか金持ちかな)の中国人は20年前も食器を気にしてました。 それなりのレストランにしか入らず、入っても必ず箸や食器をゴシゴシ手持ちの布とかナプキンで拭く、お湯、お茶などで洗う。 「どうして?」って聞いたら、「汚いから」って。 肝炎とかはやっていた時期もあり、病原菌が不衛生な食器から入るって事らしい。 私の知り合いの上海人は、上海のレストランではゴシゴシの儀式ですんでいましたが、「信用できない地域や店だと、自分で食器を持ち込んで使い捨てにする(安いから)」と言ってました。 まあ食器だけ気にしてもしょうがないんですけどね。 それに、食器をゴシゴシするのもどれほどの意味があるのかとは思いますが。
Re: 箸と茶碗の持参 食事前に自分が使う食器類をプーアル茶で洗うのは、こうした報道があるずっと昔からの広東地方での伝統です。 現地で暮らしている中国人はその日の朝に市場で買ってきた野菜を半日かけて水に漬けたり、洗ったりして夕食の食卓に上げると言います。元々こうした農薬の技術を中国に普及させたのは日本の農業技術者であり、商社なのです。 何も最近起こり始めた問題ではないのです。今さら観光で少し滞在したからといって、急に支障が出るわけでもないでしょう。現に今この時点でも中国でお住まいの日本人の方もおられます。そうした方も自分ができる範囲で注意をしながら毎日を送られているのではないでしょうか。 それでもどうしても気になるとおっしゃる方は、現地に行かれないのがいちばんです。
気になるのなら 除菌効果の有るウエットティシュで箸と茶碗のふちを拭けば少しは気休めになります。私はもっぱらアルコール消毒です?
何故か広東の人はいませんでした ツアー参加者は中国各地から参加されていましたが広東からの人は いませんでした。 中には洗い場までいって洗ってきた人も、また別のテーブルに 置いてあった茶碗を良く見て交換していた人も、いろいろな 文化があるものですね。
別に… それは汚いからでなくて、主に広東では食事の前の 基本的な儀礼なんだと思います。 別に店のレベルに関係なく、多くの人がすることです。 由来としては食器をきれいにすると言うことでしょうが、 実際には現在は「いただきます」と同じようなもんではないでしょうか。 中国野菜もやばいのは輸出しますからね。キムチ、ギョーザ、 このあたりはやばいです。 しかし短期間の滞在でいちいち食材を持って行くとかいう 神経質さの方が長い目で見て身体には悪影響を与えると思います。 人間の身体はえてして丈夫にできてるもんですよ。