Re: 1人でドライブ、宿の選定は?

GGA02757さん、こんにちは。

早速に新スレッドを立てていただき、ありがとうございました。
昨年、ウィーンで同地在住の友人とホイリゲ(居酒屋)に行く機会がありましたが、ホイリゲでさえ一人で訪れている人はいませんでした。そのときは周囲のお客と楽しく会話することができ、ホイリゲの醍醐味はワインそのものではなく、この雰囲気の中で会話を楽しむことにあるのだと感じたものです。彼女がドイツ語堪能だったこともありますが、二人でいたからこそ、周りの人が話しかけてきてくれたのでしょうね。

何が言いたいかというと、ヨーロッパで素敵なレストランや居酒屋の多くは家族や友人で楽しむことを前提としているところがメジャーであって、一人者は門外漢のような印象を受ける、ということです。GGA02757さんがおっしゃるように、いわゆるカップル向けの宿はこの類に入るのでしょうね。ただ、そういう雰囲気のある宿はとても好きなので、一人者でも違和感なく溶け込めるのであれば最高です。(余談ですが、オーストリアのチロル地方にはそのような宿が多数ありました)


フォンテーヌは、想像以上に観光化されているのですね。チェコの田舎にあるチェスキークロムロフというところに2泊したことがあるのですが、世界遺産と言うこともあって小さな町にものすごい数の観光客が訪れ、閉口した記憶があります。田舎のこぢんまりした宿でのんびりすごそうと思っていただけに、イメージとは随分違った旅になってしまいました。フォンテーヌもそんな感じなのでしょうね。

セギュレやヴェナスク、ゴルドの宿、ご紹介いただきありがとうございました。いつも感心するのですが、GGA02757さんは本当にたくさんの引き出しを持っておられますね。南仏はどのくらい訪れられているのでしょうか?お話を伺っていると、ゴルドの宿が連泊するには良さそうですね。車があるので、少々町から離れている方が理想的です。ゴルド連泊を基本に考えて、1泊くらいセギュレで過ごす、そんな感じでも良いかもしれませんね。とにかく、こうして選択の幅が広いというのは旅程を組む上で大変助かります。

ありがとうございました。

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3件のコメント

  • 南仏で写真を撮る

    lotus_elise さん、たびたびで恐縮です。

    サイトを拝見して、感動的な写真に圧倒されます。とにかく、すごい。
    とりわけ、現地の子供たちの生き生きとした表情、いいですねえ。

    プロヴァンスで納得のいく写真を撮ろうとした場合、かなり大変です。(私の場合)
    窓辺の花は、いい被写体ですが、噴水や教会はどう撮ってもサマになりません。

    今回も、かなり撮りましたが、納得のいくものは下記を含めて数枚だけです。
    http://www.nanfutsu.com/aix/table.htm

    繰り返しになりますが、偶然パナソニックのデジカメを手にするまで、レンズの描写力について無関心でした。なんの予備知識なしにライカのレンズを使って、その描写力にびっくりした次第です。上の写真も、レンズの描写性能によるところ、大です。

    lotus_elise さんが撮られる南仏写真、どうなるでしょうか。楽しみです。

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    Re: 南仏で写真を撮る

    GGA02757さん、こんにちは。
    小生の写真をほめていただき、恐縮です。
    プロヴァンスは光が強いと聞いています。光が強い、つまりコントラストが強いと言うことは、意図して撮らない限り、とても難しい状況だと言えます。ただ、その光を制覇したときにはとても印象深い写真が撮れると思うので、私は南仏旅行をとても楽しみにしています。

    nanfutsu.comのサイトをご紹介いただき、何度かチャレンジしたのですが、どうしても当地ではエラーになって見れません。今度、職場で昼休みにでも再チャレンジしてみます。確かに、レンズによって全然できあがりが異なりますよね。でも最近、結局最後はカメラやレンズの性能ではなく、「人」なんだなと思います。どんな風に撮るか、どんな風に撮りたいか、それを形にしていくだけでなく、被写体と向き合う心が一番大事なんでしょうね。

    GGA02757さんは15年も前に南仏を訪れられているのですね。私は昨年初めてヨーロッパを旅して、今年でヨーロッパ旅行2年目なんです。なのでまだまだ初心者ですが、ユーロ高以外は旅をし易い環境にあると思いますので、楽しみにしています。

    GGA02757さんのおっしゃるとおり、私の訪れようとしている村や町はきっと観光客が多いのでしょうね。初めての地域なので仕方がないと思いますが、車で移動するメリットを生かし、ガイドブックに載っていない自分のお気に入りの村を探してこようと思います。

    いろいろとありがとうございました。

  • 観光客の多さ


    「フランスの美しい村」にリストされているところはほぼ例外なく混んでいます。駐車場に苦労します。驚くのは、アメリカ英語を話す人と中国人の多さです。そして、日本人の少なさ。

    観光客が多い田舎の村: ルールマラン、ゴルド、フォンテーヌ など。
     トゥールトゥールやトゥーレットにしても多いです。

    そうそう、ソスペルが候補地に上がっていますね。これ、強くおすすめします。多少の人口があるので、夜も静まりかえることはないでしょう。そのまま峠を越えて、谷を上り、タントまで行くという行程でしょうね。

    ウイーンのホイリゲ、一昨年の秋、市電に乗って行きました。

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  • 馴れ初め

    私が生まれて初めて南仏へ行ったのは、15年ほど前の7月の土曜日でした。出張でバルセロナへ行く必要があったのですが、陸路をとり、土曜日の夜、アヴィニョンに入りました。日曜日の朝、バスターミナルで時刻表を見て、フォンテーヌ往復をしてきました。セミの季節で、有料駐車場は車であふれていました。強烈な印象でしたね。

    その2年後、一人で、赤いプジョーに乗ってプロヴァンスをめぐりました。
    http://www.nanfutsu.com/archives/pg/pgtext/pg-index.html

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