TGVの荷物置き場 TGVの荷物置き場は、巾1m程度、上下2段になっています。 CDGから乗るのだったら、スーツケースを持って乗る人が多いかもしれないので、下の置き場は先に乗った人が置いて行くので、満杯になってしまうかもしれず、そうすると、上段へ1mぐらい持ち上げないといけなくなります。 スーツケースが重い場合は大変なので、乗車位置を早めに見つけて、先頭切って乗った方がいいです。 スーツケースと座っている位置とが離れるので、持ち去られるのではないかと、気になると思います。 フランス人は、あまり、くくりつけておくのを見かけませんが、一度だけ、大柄な白人がロープのような物を取り出したので何をするのかと見ていたら、どうも、中にワイヤが仕掛けてあるようなコードで、鍵付きのものでした。 これを、中間の棚のパイプの間に通して、スーツケースを持ち去られないようにしていました。 (体格と風貌から北欧系の人かという感じでしたが) 中間の棚は、パイプを組んだのものが多いようで、そのほかに、置き場の縁に手すり状のパイプがあるので、何らかの引っかけておくものはあると思います。 TGVの2等座席は日本の新幹線より窮屈です。 座席の自分の足の前に置く余裕はあまりないです。 (大きいスーツケースだと無理でしょう。) また、座席の横の通路に置くのも通行する人のじゃまになる感じの広さしかありません。 あまり大きくないスーツケースで、飛行機で言えば客室内持ち込み可ぐらいの大きさであれば、、網棚の上に上げる人もいます。 女性だと、そばの男性が乗せてあげたり降ろしてあげたりしています。 (男性は、見ず知らずの女性にも、このときは親切です。それが、男のつとめのような感じです。) http://rides.webshots.com/album/553218913kBkdhg あるサイトから、3年前のCDG2-TGVの写真ですが、様子はある程度つかめると思います。 列車の停車位置を示す電光表示板は、一般的には、ホームの中央に目の高さに列車の形が表されて、表示されます。 (CDG2から乗ったことはないので、あくまで一般的な情報として)