見どころと、補足説明します atichi さんへ ル・コルビュジェに興味があるのですね。 すでに「チャンディーガル建築案内」とアーマダバードのサイトはご覧になっていると思います。 私はチャンディーガルの都市計画に彼が関わっていたのは知っていましたが、実際に建築物があるとは知りませんでした。 二回訪れましたけど、近代建築に興味がない私には バルセロナのガウディのごとく、彼の作品が街に際立っているという感じは、うーん、しませんでしたね。 しかし、チャンディーガルはきれいな町です。道幅は広く、野良牛が寝そべっていることもなく インドの他の町と較べても、混沌という表現から最も離れている唯一の町です。 チャンディーガルの見どころは、ロックガーデンでしょう。と言うか、それ以外に見るべきものはありません。 インド人は結構熱心に見物してましたが、私には何がいいのやらさっぱり分かりませんでした。 デリーで近代建築を見たければ、Bahai Temple バハイ寺院です。 いわば新興宗教の本山で、バスツアーでも行けますし、コンノートプレイスからオートリクシャでRs100 くらいです。 アーマダバードでは駅から歩いても行ける、ダーダ・ハリ階段井戸はぜひ見てください。 この時期パンジャブ州はかなり暑いです。デリーより暑いくらい。 チャンディーガルは、バンガロールと同様、会議とか学会があるとホテルはすべて満室となるので予約が必要です。 アーマダバードはよくある地方の大都会の一つですが、共通して言えるのは旅行しやすいこと。 観光客が押し寄せる所ではないので観光客ズレしていませんし ビハール、オリッサの貧しい州と違い、パンジャブ、グジャラート州は豊かなので、お金を騙し取られることも少なく住民もおおむね親切。 アーマダバードまで南下してしまったら、デリーに戻らずにムンバイout のルートも考えられます。 いずれにせよ、二週間あれば十分なので検討されても良いかと思います。