鉄道・・

>鉄道大好きなのですね、文面から伝わってきますよー!

いい年して汽車ぽっぽでとは・・なんて日本では思うわれがちですが、西洋では例えば鉄道模型と言うのは立派な大人の趣味でして、恥ずかしがることは無いのです。 
が、時には家族を置いて一人でローカル線に乗ると行為は日本ではやはり後ろめたさもあります。

翻って鉄道ファン自身も年齢に応じた行動・知識で周囲に良い影響を与えないといけない・・そういう認識が必要であることも事実です。

まあ、そんなことはドウデモ良いですが、高いところを無理矢理よじ登るスイス(の他にもありますが)魅力と言うのは効し難い物がありまして、地価が高いし、優れた鉄道技術を持つ現代日本でなら真っ直ぐトンネルで抜けてしまうとか、線路を敷くのを断念する様なとんでもない崖っぷちにあるから、観光客が高い料金を払うのです。

日本で電車ではしゃいでいると変な目で見られますが、スイスに行けば日ごろ鉄ちゃんをバカにしている人でも感激するでしょう。

>お察しの通り、内蔵介さんの過去発言を見て、
>ブリューニック線に魅かれたんです^^

光栄です。
スイス政府観光局あるいはSBBから招待状でももらえるまでがんばりましょうか・・。^^

登山鉄道は勿論魅力一杯ですが、国鉄や私鉄の路線もわざわざ難所をラックギアの力を借りたり、とんでもない坂道をつづら折れで上り下りする一般鉄道の魅力も捨てがたいです。

ブリューニック線はその一つ・・・であり、ユングフラウ鉄道同様、15,6年前の初スイス(出張時)に乗り損ねた・・こっちは十分時間があったのに・・と言うリベンジ路線でした。

nami73さんの次回の御旅行にために・・一般鉄道の部。
・チューリッヒからイタリアに抜けるSBB幹線のゴッタルト峠越え。
 (峠の前後にループ線)
・クールからライヘナウ経由でサンモリッツへ行くレーティッシュ鉄道
 (ループ線、石造りで世界最高のランドバッサー橋など)
・サンモリッツからイタリアティラのへ行くレーティッシュ鉄道ベルニナ線。
 (アルプグリュムからポスキアーボへの高低差400m。ブルシオに付近のオープンループ線。沿線見所多し)
・他・・・。

>チューリッヒ~ルッツェルンの車窓も美しいんですね!

湖沿いの景色はいいですね。(地図必携)
電車が混まないので景色の良い方向に移動してみることができますよ。
ルッツエルンへの列車であればチューリッヒ湖は進行方向左手ですね。

>あまりよく知らないままにルッツェルン~の車窓ばかりを
>楽しみにしていたので、とても嬉しい情報です!!

チューリッヒ出発はある意味正解であると思います。
スイスへ来た・・と言う感激があり町もそれなりに立派です。
そこからアルプスや田舎の方に行くと益々感激が高まります。
で、帰路チューリッヒへ戻ると意外や、結構ごみごみした雰囲気が気になります。
まあ、都会ですので仕方ありませんが・・・。

>8月30日、メールにて以下のようなご回答を頂きましたTT

まだ道路だけですか・・・復旧お祈りいたします。
道路はかなりの部分が線路と平行していたと思います。

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1件のコメント

  • 05/09/02 21:31

    いい年して汽車ぽっぽ

    いいじゃないですかー!!
    私も内蔵介さんのお話、いつもとても興味深く読ませて頂いてます!
    こんな鉄道ファンの方が、こんなに力をいれて語る、
    スイスの鉄道、本当に楽しみです。

    >高いところを無理矢理よじ登る
    >とんでもない崖っぷち
    >わざわざ難所をラックギアの力を借りたり、
    >とんでもない坂道をつづら折れで上り下りする

    色々と知識を持っていると、
    「とんでもなさ」や「無理矢理わざわざ」感がわかるので、
    更に楽しめるんでしょうねー。
    そしてどんどん鉄道の世界にのめり込んで
    プロになっていくんですね。。
    私も何かのプロになりたいです!

    >湖沿いの景色はいいですね。(地図必携)
    >電車が混まないので景色の良い方向に移動してみることができますよ。
    >ルッツエルンへの列車であればチューリッヒ湖は進行方向左手ですね。
    なるほど!具体的な情報、有難うございます!
    旅の大きな目的のひとつであるスイスの鉄道、満喫してきますね!






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    凝り性

    nami73さん、こんにちわ。

    >いいじゃないですかー!!
    >私も内蔵介さんのお話、いつもとても興味深く読ませて頂いてます!
    >こんな鉄道ファンの方が、こんなに力をいれて語る、
    >スイスの鉄道、本当に楽しみです。

    ご支援のお言葉、ありがとうございます。感涙ものです。本当に!

    >色々と知識を持っていると、
    >「とんでもなさ」や「無理矢理わざわざ」感がわかるので、
    >更に楽しめるんでしょうねー。

    つい日本と比較してしまいますのでね・・。勿論今のJRの技術力はスイスに負けませんが、スイス(やヨーロッパ)の鉄道が敷かれた年代を考えると、うなってしまいます。

    >そしてどんどん鉄道の世界にのめり込んで
    >プロになっていくんですね。。

    プロなんて・・とてもとても。
    私なんて単なる凝り性だけですって。その道のプロ(級アマチュア)の足元にも及びません。
    スイス国内の鉄道、全線完全乗車されている人も少なくないです。
    勿論日本国内の鉄道完全乗車・・掃いて捨てるほど・・私はまだまだ先が長いです。

    もしご興味ありましたら、(ご存知かもしれませんが)先ずはサラリーマン鉄道ファンのヒーロー・・・・故宮脇俊三さんの著作など、いかがでしょう。
    退屈な飛行機の中で読むにはちょうど良いかと思います。

    >私も何かのプロになりたいです!

    人に迷惑をかけない「何かに凝る」事は人生楽しく過ごす秘訣であると思っています。
    興味があるものから集めるor調べる・・そういう意味ではnami73さん、すでにスイスマニアのお一人ですよ。