Zuppa di pesce という名前だと、魚介系のスープを想像しますね。 でも実際には、アクアパッツァのようなものです。 多分、魚介の美味しさが外に逃げない、汁の味が濃厚で美味しい、ということなのではないでしょうか。 (我が夫は、上記の理由で、おつゆたっぷりの魚介スープは、好きではありません。 頭や骨、殻でとったスープに、別に魚介を加えて、さっと火を通したものは好きですけど) 考えてみると、おつゆたっぷりで、具がほどほど多く入っているものって見たことがないですね。 ミネストラなどももっと野菜や豆がたっぷりで、飲むというよりは食べる感じですしね。 逆にラヴィオリや、小さなパスタがブロードに入っているものは、パスタとはいえ、スープという感じです。 そうですか、ピアッティのサイトは、ご存知だったのですね。 シチリアで、トラパニ風のパスタは召し上がりませんでしたか? アーモンドの粉が入っていて、不思議なコクが出て、マイルドなソースです。 ピスタチオのペーストも、それに通じる部分があって、それと豚肉がけっこう合います。 是非、試してみてください。 >買ってきた瓶詰め缶詰を台所にずらりと眺めて、どう使おうか考えつつ、買ったときのことやお店の人とのやりとりを思い出し、幸せな気分の余韻にひたっています。 そのお気持ちすごくよく分かります。 一つのものや1枚の写真から、そのときのいろいろな情景が蘇ってきますからね。 しばらくその余韻を楽しみながら・・・次の旅行のプランを立ててください。 (そんな感じで、私の頭の中は年中旅行のことでいっぱいです)
Re: Zuppa di pesce/まさにおっしゃる通りでした............. >という名前だと、魚介系のスープを想像しますね。 >でも実際には、アクアパッツァのようなものです。 ~そうなんです。 プリモにスパゲティをいただいたので、少し軽くしたいと思ってスープ系を頼んだはずだったのに..........とは言え、とてもおいしかったんですけれどね! でも、無数の(!)イカや小エビ、ムール貝の山盛りのなかから、さらにカワハギふうの魚がまるごと一匹現われて.....。くらくら~!! これをいただいたのはシラクサ。 この日はバケツをひっくり返したような大雨で、食べるしかすることもなく、雨にけぶる海を眺めながら過ごした静かな時間が思い出されます。 トラパニは残念ながら通過しただけだったので、何も食べていないんですよ! 今回はタオルミーナも外しましたし。 次回は複数で行ってもう少しあれこれ食の方を充実させたいですね。独りですとどうしてもいただくものが、種類も量も限られてしまいます。 お昼しっかり食べると、もう夜はアランチーニ(でしたっけ、ライスコロッケ!)ぐらいを買ってきてすませるような具合でした。 う~ん、それにしても、3日間通ったパレルモのジェラート屋さんの若い男の子、とーっても親切ですてきでした♪