たぬきときつね、狸と狐の化かし合い。 大阪で (たぬき)の一言であったかいそばに薄あげの(きつねすしに使うもの)甘辛く煮付けたものが乗っかってきます。 また、(きつね)の一言できつねうどんの事を意味する。 注文するとき、きつねうどん1丁とは絶対言わない。 説明が後先になりましたが、小麦粉(昔はメリケン粉と言った)を使っ て作ったうどんに対してそば粉(100㌫のものは殆どない)を使ったそば に、おいなりさん(薄あげの煮付けたもの)を乗っけたもの、これをた ぬきと呼び、うどんがそばに化けたので狐が狸に化けた、とそう言う意 味で名前が付けられたと聞いています、専門的にはえらい教授のご意見 があると思いますが。 補足、 1)薄あげと表現しましたが関西ではアゲといったら東京で言う薄あ げの事を指し、厚あげのときだけアツアゲと表現します。 2)東京のたぬき(うどん、そば)に乗っている揚げ玉は関西ではテンカスと呼びます(天ぷらを揚げたときに出るカスから来たのかも) もちろん関東煮とおでんはご存知ですよね。 アー出汁の利いた色の付いていないケツネが喰いたいナー。「ゴックン」 世界一周旅行の話でしょ、食べ物の話にしないでくださいよー、ダイエ ットできないでしょ。
俗説 関東たぬき・・・ 揚げ物の種ぬき・・・タヌキ・・・だと。 いえあてにはなりません。 たしか昔の落語・・だったか・・。 オソマツ。
さもありなん 私の説も30ン年前に聞いた話でどこまでホントか定かでないですが・・・ 近くに12時過ぎに行くと品切れになるそばや、二八そばがあり小麦粉と そば粉の割合が2対8、何処かで聞いたような数・・・ンンこれこそ落語 の時そば、でも、「今なんときだい」こんな話、通じない時代に、年を 取ったものですね、仕方がないのでそば頂いて細く長く頑張りましょ う。
知りませんでした… ぶはははっ確かにココは世界一周の話ですよね、 失礼しました にしても、知りませんでした~大阪ではたぬきできつねが出て来るんですね… でも、これもコッチから見た言い分ですよね、目からウロコでした ありがとうございました 消えま~す
大阪と京都のたぬき 大阪のたぬきについては、はっつさんの解説のとおりです。 つまり、「たぬきうどん」は大阪には存在しません。 ところが、京都に行くと「たぬきうどん」があるんですね。 京都ではあんかけ(片栗粉~昔は葛だったでしょう~でとろみをつけただしをかける)のうどん・そばを「たぬき」と言います。 ああややこしい。 激しくトピズレ申し訳ありませんでした。