来週初めてパリに行きます。 おしゃれな街を想像しているので、服装についてどうしようかと思っています。 ツアーなので移動はバスですが、自由行動も結構あるので 姉妹で楽しく探索しようと思っています。 よく、地面は石段であるきにくいと聞きますけども、 スカートやブーツを履いてる人はいないのでしょうか?? それと気温は調べたのですが、服装についてアドバイスがあれば 教えて下さい。 コートを持って行った方が良い等。 よろしくお願いします。
Re: 服装について 一年前からパリに住んでいます。 ようやくバカンスが終わり、パリの街も活気が戻ってきたような感じがします。 服装ですが、スカートの人は沢山いますよ。なぜかまた暑くなってきたので(天気予報を見る限り来週もまだ暑いようですね)、ブーツでは少し暑すぎるような気もしますが、問題は無いです。 パリ(フランス)の良いところとして、皆が他人を気にせず好きな格好をしているので、この季節とんでもなく厚着の人もいれば、リゾートで歩くような露出をしている人もいます。ですから、周りに合わせようと思わず、ご自分のお好きな格好をされてOKですよ。 靴ですが、旅行者でしたらかなり歩くでしょうから、履き慣れた靴を使えばよろしいのじゃないでしょうか。石畳だからといって他の都市・日本と比べて特段歩きにくいというようなことはないと思います。 コートはまだ要らないと思いますが、朝夜の防寒具として上着はあったほうがいいと思います。 いずれにせよ、まだパリの気候は夏模様です。日差しもまだ強いです。 おしゃれをするとそれだけで街歩きが楽しくなりますよね。スリなどに気をつけた上で、素敵なパリ滞在を送れるとよいですね。
とっても長い蛇足です。 ちょっとパリを留守にしているのですが、BBCの5日間予報によると、今週末はいい天気で気温も上がりそうですね。 http://www.bbc.co.uk/weather/5day.shtml?world=0040 ただ、来週ということであれば、月曜日の予想最低気温が16度、同最高が22度となっていますので、朝夕は肌寒くなってくると思われます。上に羽織るものはお持ちになった方がいいでしょう。 パリは緯度の割には温暖ですが、高緯度にあるので夏場でも一旦天気が崩れる(日照時間が短くなると)と一気に気温が下がるので要注意です。まあ、こんなことは滅多にありませんが、9年前だったか、9月に最高気温が零下だったこともあります。 今年は酷暑再来の予測でしたが、一転どちらかというと(冷夏というと言い過ぎですが)気温が上がらなかった夏でしたから、秋は逆に暖かいかも(半分以上、期待です)。 ところで服装ですが、おしゃれと言う意味では日本人の若い女性の方がよっぽどおしゃれ(に金をかけている)と言えます。会社の同僚などを見ても、勝負服でない限り普段そんなに上質なものを着ているわけではありません。 (セーター一枚にしてもよく吟味し自分に合うものを買い、うまく着こなすと言う点は見習いたいものです。) 但し、骨格の違いと姿勢の違いは明らかです。 生まれつきの体型はどうしようもありませんが、日本人も気をつければできること。それは身のこなし(立居振舞とか所作)です。 フランス人に限らずヨーロッパの人は、背筋がまっすぐ伸び、歩くときも足を引きずったり(摺足???)、腰を落としたり、膝を沈めたりしません。一方、日本人旅行者を見ると、やっちゃいけない見本のようです。 スカートとかどうかについては、日頃時間を過ごすのがオフィス街だからか、私が目にする女性の多く、特に若い人はパンツ姿が多く、年配の女性はスカートが殆ど、という感じです。会社の同僚でも内勤の人は殆どスカートをはかないですね。一方で、営業(外回り)の人たちは併用です。 靴に関して言えば、まだまだアスファルト舗装されていない舗道も多く、していても薄く石畳をコーティングしていたりするので、同じ距離を歩いても東京とは足の疲れが違うと思いますよ。まして旅行中は、石床の美術館とか、よく歩きますからね。一方で気が張っているので、多少の無理はききますが・・・ ブーツはこのシーズン、かなり人目を引くと思いますよ。 あとひとつ注意することは、水分補給です。乾燥してますからね。特に今年は深刻な水不足で大変みたいです。パリにいると気がつかないんですけどね。(ドイツ、オーストリア、スイスなどでの洪水の一方で、ポルトガルやフランスは水が足りない・・・) 颯爽と歩いて初秋のパリを満喫してください。