07/06/11 08:33

難しく考えない

何を買っても問題はないでしょう。
それが使い勝手が良いか否かとか、もちろん選択肢はたくさんあるし、
それぞれ一長一短です。極端な話し、デスクトップと違い見栄え(デス
クトップでも私はこれを重視しますが)も大切なので、それだけで選ぶ
人も居ます(かなり重要だと思うのですが)。

強いて挙げるとすれば、持ち運びを考慮するか、いざとなったら持ち運ぶ
ことは可能で、あとは無停電電源を安価に備えたデスクトップとして使う
つもりかによって違います。

重さ、姿形、バッテリーの持ちや重い仕事(画像処理)などを考慮しな
くて良いのならば、できるだけ安いものでも構いません。横浜にある
有名なPCメーカーの製品は、かつては初期不良率が高かったが、今では
信頼できるブランドと言えるでしょう。もっと安い価格で売るメーカー
も出てきているので。

一方、携帯重視、衆人の目にさらされるため見てくれも大事で、しかも
重い仕事もするとなると、機種は限られ、しかもなにかを犠牲にしない
と買えません(理想のものが存在しない)。大きさは特に液晶の大きさ
に反映されるので、デスクトップの代わりになる携帯できるラップトップ
は存在しない(外部モニターに外付けキーボードという方法以外では)
はず。

何処で買うかも重要な要素。首都圏に住んでいるとか、知人にPCに詳しい
(ヲタクと呼ばれるくらいでないとダメ)人が居ればネットでの購入も
可能ですが、そうでなく家電量販店にとかに行くと、まずは有名ブランド
を勧められます。かつて、女性はことごとくVAIOに飛びついたように、
「あれって癖があるので使いにくいのに・・」と思っても、飛ぶように
売れました。これなんか見てくれの良い例です。

一般に大手の製品、とくにソニーなどは付属アプリケーションのてんこ盛
りですが、まずはこれらの削除をしないと使いものになりません(仕事に
は使えません)。一方、安い機種はOSのみのことが多く、実際はこれの
ほうが使いやすい(OS再インストールすれば有名メーカー品も同じです
が)。

最後にひとつだけ忠告を。
これは今に始まったことではなく、Win95発売時点から問題だったのです
が、比較的高いパーツ(今は暴落)である揮発性メモリーをOSがなんとか
起動するだけしか搭載していないPCがほとんど。価格競争で、客も価格し
か見ないのが悪いのですが、搭載メモリーが少なすぎて、けたたましい音
を出して立ち上がるラップトップはとても多いのです。構造上、メモリー
を付け足すことは困難で、大抵は一度外し、新たに付ける必要があるので、
購入時に最大限付けてしまいましょう。これをけちると後悔します。

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