Re: マルコポーロ3さんありがとうございます。

こんばんわ。

こうやって旅行の計画を立ててるのが一番楽しいですね。こちらもその気になってしまいます。
さて、結構固まってきているのと、皆様からの助言もありますので多くは申しませんが、私の方からもいくつか。

③ですが、セゴビア-アビラのバスは既に御覧になっているアウトレスのHPでも表示されますよ(試しにやったら5本ほどあります)。ただ、例により、あんまり先の日程ですと機械も驚いて表示されないようですので直近の日付で検索をしてみては。
それとダイヤ改正も重要ですが、既に気になさっていると思いますが土日は便数激減するというのも良く確認なさった方がいいかもしれません。

次にアビラの宿屋ですが、探してみますと結構ありますよ。アビラには一度泊まったことありますが夜になると城壁がライトアップされてなんとなくいい感じです。なお、アビラもセゴビアも標高千メートルのところにあるので夜のお外は結構冷えますけど、避暑にはいいかもしれません。
向こうの宿屋というのは、日本のように一人いくらではなく、一部屋いくらなので、二人旅の場合は結構コストパフォーマンスも良くなりますね。

御予定では、アビラ→セゴビア→トレドですが、もし、セゴビア→アビラ→トレドであれば、まずアビラからマドリへのバスは南バスターミナルに着きます。それで、南バスターミナルとレンフェのアトーチャ駅までは御存知のとおりそれほど遠くありません。それで、アトーチャからAVANTという2年くらいまえにできた早い列車に乗れば30分ほどで到着します。
セゴビアからマドリの場合はプリンシペピオの近くですから少し乗換が大変かもしれません。

なお、その御希望のトレドYHの場所もレンフェの駅からもバスターミナルからも500mということですので、とりあえず荷物を置いてから観光にゴー出来る訳です。

次に②ですが、4日目、もしトレドを出てコルドバまで途中用事がないのであれば、トレドからバス(AISA(アルサではありません!))でシウダーレアル(CIUDAD REAL)かプエルトジャーノ(PUERTOLLANO)まで出て、そこからAVEに乗られてはいかがでしょうか。当該駅はマドリを出たコルドバ方面のAVE線の途中にありますのでお金も安く済んだりします。
ただシウダーレアルのエスタシオンアウトブスとエスタシオンレンフェは1キロメートルくらい離れていますので、手曳荷物の場合は早々にタクシーを捕まえた方がいいかもしれません。

なお、既にRENFEのHPで確認されていると思いますが、先の二つの駅にはAVEの一部の他にTALGOもALTARIAも止まります。ちなみにこれらの違いの解説は専門の方に任せた方がいいかもしれませんが、いずれも機関車に引かれる列車です。ただ、AVEは一番後にも押す機関車がついているのでスピードも速いし、その分値段も高いです。TALGO(タルゴ)とALTARIAはいかにも電気機関車というのが引っ張る低重心の客車でスペインで考えられたものです。AVE線上では時速200キロくらいで走りますので、AVEと比較して少し時間がかかりますが、その分値段も若干安いです。また、AVEの方はフランスの新幹線とかと似たようなもののようです。

また、レンフェの切符ですが、駅で購入してもいいのですが、私が9月とかに行ったときは前売りで大体1時間くらい待たされたりすることが多いです(整理券発行機の整理券を引いて順番を待つ方式。順番が来るまで近くカフェでも飲んでたりします)。ただ、マルコポーロ3さんの言うように当日売りについては次の出発という窓口がありますので、そこは比較的空いてることが多いようです。
一つの案ですが、もし既に高速列車に乗る時間が決まっており、マドリーのバラハス空港に20時くらいに着くのであれば、第一ターミナル1階にあるレンフェ営業所で購入されてはいかがでしょうか。あそこはまず並んで買ったことがありません。なお、営業時間は21時くらいまででしたので、それ以降に着くとかT4に着くので移動もめんどいという場合はいいですけど。

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1件のコメント

  • アヤヤモンテさん、ありがとうございます。

    親身になって考えてくださり本当に感謝しています。
    やはりセゴビア→アビラ→トレドの方が移動はスムーズに行きそうですね。
    私がアビラ→セゴビア→トレドにした理由なんですが、セゴビア→アビラだと、アビラに行くのが月曜になってしまい、月曜は城壁が休みとのことで、このような予定を組みました。
    しかし今書いていて思いついたのですが、

    2日目 AM 朝市
        PM トレド
    3日目 AM トレド
        PM アビラ
    4日目 AM セゴビア
        PM マドリードに戻りコルドバへ

    という感じにトレド→アビラ→セゴビアの順にすれば移動もスムーズに行くかもしれないと思いました。
    しかしそうするとトレドに行くのが日曜PMと月曜AMとなり、日曜は10:00~14:00まで、月曜は休みのエル・グレコの家とトランシト教会は行けなくなってしまうのですね・・・。
    アビラの城壁をとるかトレドのこの2つをとるか悩むところなんですが、やはり城壁はまわりから眺めるだけでなく、実際に入場したほうがよかったですか?

    しかしそれ以前にセゴビアからマドリに戻ってコルドバに向かう移動がスムーズに行くのか、すぐに整理がつかないためもう少し検討してみたいと思います。

    アビラの宿も探せば結構見つかるんですね。
    まだぜんぜん調べられてないんですが、これから探していきたいと思います。

    もし当初の予定通りいくことになった場合はアヤヤモンテさんが教えてくださったコルドバへの移動も検討してみたいと思います。
    トレドから直接マドリードに戻ることなく行ける行き方があったんですね。
    詳しく教えていただきありがとうございます。

    ご指摘の通りマドリに20時すぎに到着予定ですので、第一ターミナル1階にあるレンフェ営業所で購入することも考えたいと思います。

    本当何から何までありがとうございます。勉強になります。

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    Re: アヤヤモンテさん、ありがとうございます。

    こんばんわ。

    そうですね。確かに月曜日は休館日となるところが多く、私も行ってみたモノのやってなくて残念というのが結構あったりして、ぴよっこさんの計画性のある旅行の建て方に非常に慴伏することしきりです。

    ところで、アビラの城壁ですが、単に登ってみると多少眺めが良いだけですが、完璧に近い城塞都市だけあって実際には攻められたということがあまり無いにせよ、まさに最後の砦としていつ攻めてくると分からない敵と対峙していた当時の人々の不安な気持ちと苦労が拙劣ながらも分かるような気がしてきます。

    それと関係ないのですが、マドリからセゴビアorアビラにバスで行く途中なのですが山越えがあります。そして台地の上を走っていくことになりますが、途中左側の山のうえに日本にも同じものがあるものの全然桁違いのおびただしい数のものがみれます。
    実はイベリア半島を移動しているとタマに見かけますが、最初見たときはオドロイてしまいました。まぁ全てを言ってしまうと面白くありませんのでここではそれがなんであるかは伏せておきます。

    あと、またまた愚案ですが、もしセゴビアからマドリに行く場合ですが、バスの場合ですと前にも申しましたがマドリ西部のプリンシペピオ駅の近くフロリダノルテという宿屋並びのBTに到着します。そこからAVEの発進駅であるアトーチャレンフェまでは地下鉄リネアセイスのシルクラルという環状線に乗れば途中乗換無しで行けます。
    また、もう一つの方法として、セゴビア-マドリはセルカニアスという近郊線が走っており、これですと終点が正にアトーチャレンフェということになります。ただこの場合、セゴビアのセルカニアスの駅は若干ですが市内中心部から離れているので、セゴビアでの移動をとるか、バスで戻ってマドリでの移動をとるかどちらかになるかと思います。

    まぁ現地に行かれて時間が合わない場合は、そういう選択肢があるということで記憶の片隅にでも置いておいていただければと思います。

    それと、ほとんど旅程もできあがりつつあるところで余計なお節介なのですが、トレドではグレコのお家に行かれるとのことですが、プラド美術館とか行かれるのでしょうか?まぁお時間もあまり無いとのことですので割愛されているのであればすいません。

    それと関係ありませんが、アビラの宿屋はアビラ観光協会のHPからもリンクできます。大体の都市のサイトにはツーリスモのサイトがあり、さらにそこのアロハミエントスというところに宿屋のリンクがあったりします。
    http://www.avilaturismo.com/alojamientos-es
    ただ、当然気にしていらっしゃると思いますが、ネットで宿屋をとる際は当該サイトにリンクされていたりするマップを必ず確認したほうがよいです。通常、近郊も掲載されていることがあったりするからです。