謎の新聞記事?

神戸まさりんさん、こんにちは。

 読売新聞の本紙の方は読んでいなくて、Yomouri onlineの方を読みましたが、この記事って、変だって思いません?

 まず、「使い古しの生理用ナプキンを漂白して・・・。」とは書いていません。光景を思い浮かべましたが、どう考えても変だ。と思ったら、「(再生紙の)原料として、使い古しの生理用ナプキンを・・・」となっています。

 再生紙を作るのに、生理用ナプキンやガーゼがそもそも原料になるのかというのが?ですし、混じっていたらそれは機械ではじかれると思いますけどね。いくら中国の機械が旧式といえども(か、どうか分かりませんけど)、ケケッチョさんが触れられたように(私の文脈とは違うのかも知れませんが)再生紙を作る工程を考えると、考えにくいと思いますけどね。

 「ゴミを着色して・・・・」のところも、実際に「光景を考える」とどういう「ゴミ」に着色すれば、はい、紙ナプキンに早変わり。となるのか、思い浮かびません。

 そもそも論として「紙ナプキンに再生紙を使ってはいけない。」という中国の法律がもしあるならば(この記事を見る限りでは、読売新聞自体が調査していないみたいですが。)それに違反している。のが問題だ。というのなら分かりますが・・・・。

 つまようじの話については、もっと眉唾です。いくら中国の人件費が安いと言っても、使った楊枝を洗ってもう一度出すよりは、新しい楊枝を出したほうがコストが安い。と思うのは、中国の実態を知らない私だけ・・・?この北京支局の佐伯さんという記者が政府か省の「飲食店衛生キャンペーン」みたいなのにひっかかって、情報操作されているような気もするんですけどね。

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1件のコメント

  • ネットをみてるとこの問題多数の媒体に取り上げられているようです

    ゴミを着色してごまかしただけのものがあり・・・
    私の業務上経験からは、漂白すると白いものも茶色っぽく変色する傾向があります。これから判断しますとそれをさらに紙ナプキンらしくするためには白の着色料で白くする必要があります。つまりありえることではあるのです。
    中国ではコスト意識は捻じ曲がっておりかえって費用がかかることでも安上がりになると間違って考えてしまう(簿記や会計学を使って原価管理などしていない・・・つまり損益分岐点などの概念もない)、と思われます。
    いずれにしても中国経済の実態はバブルです。あまり真剣に概念を考えたりことばのあやを捉えても日本でも無意味なのに中国ではさらに無意味になります。

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    日本でも今でこそ廃棄される医療用ガーゼや介護用に使われた○○や子供のオムツ


    日本でも戦後すぐ、ドルに物価のない時代は、オムツは使い古しの下

    着、特に浴衣などが再利用されていました。

    洗いかたはそれぞれの家庭でシャッフ消毒したりしなかったり。

    ガーゼなども洗濯後、熱湯消毒して再利用は当たり前でした。日本では

    感覚的に下に使ったものは(例えば雑巾を消毒して布巾として使うのに

    は抵抗がありますが)欧州では熱湯消毒してるのにと、なんら抵抗なく

    今でも使うようです。

    漂白剤の種類にもよるでしょうが完全に漂白されたものは材料が何であ

    れ科学的には無菌状態と考えたいいのではないでしょうか。

    でも漂白された○○用ナプキンで食器を拭くのはチョット・・・私もそ

    の食器では食べませんね。

    トピずれでしたが、元に戻して、つい最近まで北京大学の食堂でも食べ

    かすや痰、つばを床に吐き捨てるるのが当たり前だったそうですよ。

    昔は日本でも痰壷を公共の建物で見かけましたから生活レベルとともに

    向上するのでは。




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