子供連れでも大丈夫ですよ

お子さんが7才と5才といことで心配されているようですが、夏場の
時期でしたら大丈夫だと思います。
山頂部の展望台などで3才位の幼児連れの家族はたくさん見かけますよ。
子供連れの場合は以下の点に注意してください。

・子供のペースで行動すること
・飲み物、菓子等は多めに持参
・携帯酸素スプレーを持参
・朝、出発して早めに下山すること
・ぜんそく、小児疾患がある場合は登山は避ける

ユングフラウヨッホに行くのでしたら、登山電車乗換駅のクライネ・シャイデックで休憩して子供の体調を整えてから電車に乗られてください。
ただし、夏場の午後は日本の夕立のように天候が急変することが
あるので注意してください。天候悪化>気圧低下>高山病になりやすいということです。
また、ユングフラウヨッホに近い地域に長めに滞在するのも良いことです。
そのためには、インターラーケンは切り上げてグリンデルワルドや
ヴェンゲン、ミューレンなどにゆっくり滞在されることをお薦めます。

鉄道パスはイギリスで購入して携行してください。
家族旅行のかたには出先での購入はリスクが大きすぎるのでお薦め出来ません。