う~ん

 ムーミンママさま (ママさま風フランス版だと)ぼんじゅー!

 このように詳しく説明いただき有難うございます。いつもほかの方のコメントを読んでは、感心していたのですが、今回感激です。
 乗馬は今まで旅先のみ2回だけですが、いつも帽子を借りるのには抵抗がありました。・・・しらみがうつったらどうしよう・・・と。
 その心配も杞憂ではなかったようですね。(今のところ心配だけですんでますが)

 ダニに関しては全く何も知らずに過ごして居りました。
残念ながらフランスでは短期滞在で、かかりつけ医というのを持っていません。(下の子供が蚊に刺されて、それからトビヒになり受診したのみです)
 このような半分旅行者のようなものでは、やはり慎重に行動した方が良さそうだなというのが、正直な気持ちです。
 宿は普通のB&Bにして、乗馬はチャンスがあれば・・・と言うことにしようかと思いました。
 おかげさまにて、とても勉強になりました。もしかしたらこちらに住んでいる日本人の友人たちも知らないかもしれないので、話題にしてみます。
(ドイツは寒くはないですか?こちらは降ったりやんだり、肌寒いです)
有難うございました。

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1件のコメント

  • ちゃんと対処して、普通に楽しく生活しましょう。

    http://www.zecken.info/zecken/index.html

    ZeckeはFSME(ヴィールス)とBorreliose(バクテリア)による感染があります。

    FSME(脳炎)は刺されたところを中心に赤い輪が皮膚に現れる陽性反応がでます。こちらは予防接種可能です。

    Borreliose(身体のまひ)は刺されてから発症まで時間がかかり、10~13年といわれていて、予防注射はありません。でもよく効く抗生物質があるそうです。

    FSMEはインフルエンザの予防注射と同じと思って受けておかれればよいのではないでしょうか。私たち家族も去年、肝炎の予防注射などと一緒に予防注射を受けました。

    私が、乗馬を習って、勉強したことがひとつあります。
    それは、「乗馬は子供のときから習った方がずーといい。」ということです。

    せっかくのチャンスです。お子様には乗馬体験させてあげてください。
    終わったら、すぐに着替えて、自分でも体中触れてみて、できればシャワーを浴びれば、ほとんど大丈夫です。

    Zeckeの修正は暗い所、皮膚の柔らかいところに移動する修正がありますので、服をちゃんと着ていれば、すぐには刺されることは無いでしょう。

    乗馬ヘルメットのしらみ対策はガムテープや服のブラシみたいなもので、一度きれいにしてから使えば大丈夫です。

    動物のいる所、人のいる所、病気や怪我、アクシデント何でもありです。 
    まずは、予防とちゃんとした準備をしたら、それらのことは忘れて、楽しんでください。

    最近Zeckenの天敵が見つかったと言うニュースを聞きました。
    予防注射も20年前に比べたら、ずーと質が向上しているようです。


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    ありがたいお言葉

    ムーミンママさま ぼんぬ・にゅい!

     何度も回答いただき有難うございます。
     理解するのに少し時間がかかってしまいましたが、自分なりにまとめてみました。(って単に日本語のリンクを貼り付けただけです)

    ロシア型・中央ヨーロッパ型→ママさまが言われるFSME(脳炎)http://www.hdkkk.net/topics/ence0101.html
    ツツガムシ病http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g1/k02_13/k02_13.html
    ライム病→同じくBorreliose(身体のまひ)
    http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g1/k02_11/k02_11.html

     詳しく教えていただいたおかげで、ムーミンママさまが言われるように、むやみに怖がる必要がないことが良く理解できました。
    もし乗馬をする、野山へ出掛ける場合は・・・
    1)肌を露出しない明るめの服を着る。(ズボンのすそは靴下の中へ)
    2)虫除けスプレーを、主に足元などにふっておく。
    3)乗馬終了後は服を着替えシャワー、刺されているところがないか確認する。(しらみ予防にもなる)
    4)万が一さされている場合は、1両日中なら感染が防げる可能性が高いので、ダニ取りに慣れている人に取ってもらう。
    ・・・こんな感じでよかったでしょうか。
     ※予防接種はロシア型・中央ヨーロッパ型に有効だが、日本では認可されていない。
     ※ライム病は薬で治療する。
     ※人が住む家の中で感染はほぼない。
    (ちなみに気になってフランスに10年以上住んでいる日本人の方に電話してみたのですが、聞いたことはないそうです。)

     大人になってこちらで、私も乗馬をやってみましたが、「ぎゃー、ひえー!」の連続で、その上お馬は家へ帰りたがって悲しいだけの結果となりました。
     そんな親を尻目に子供はいきなりパカパカ歩き出したお馬の上で体ごとぴょこぴょこと弾んでいて、かなりご満悦。その様子が見れただけでも幸せな親ばか体験でした。(景色も良かったです!)
     >せっかくのチャンスです。お子様には乗馬体験させてあげてください。
     ありがたいお言葉、おかげさまにてチャレンジする勇気がわいてきました。後は時間との戦い、旅の最中上手く予約を入れられるか・・・と言うところです。
     とても勉強になりました。日本へ帰っても知っておいてよい知識だと言うこともわかりました。お付き合いいただき本当に有難うございました。