ワーナーブラザースよりもノイシュヴァンシュタイン城

りくりくさま。ぐーてんたーく!

ミュンヘンの近くには観光地がいっぱいあります。わざわざ、時間とお金をかけなくても、
●ノイシュヴァンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウ
(もうひとつの城とテーマパークのようになっている。)
ミュンヘンからリンダーホーフ城と一緒に1日バスツアーも有り。

●ミュンヘンからヘレンキムゼー(ルードビッヒⅡ世が建てた三つ目の城)

●ミュンヘンからザルツブルク
(サウンドオブミュージックの舞台)

●ベルヒテスガルテン(ドイツの第1番目の国立公園、ザルツブルクの隣町)
ケーニッヒ湖、ケールシュタインハウス、ザルツベルクブルク

●バード・ライヘンハル ドイツ1美しい温泉寮用地(ザルツブルクの隣町)

これらの町に行くのにバイエルンチケット(DBのバイエルン州の1日周遊券)が使えます。

ファームステイよりも日本からでしたら、普通の田舎のペンションの方が向いていると思います。ドイツには病原菌を持ったダニなどがいて、現地の人は予防注射を受けたり、対処に慣れていますが、観光客など帰国してから、そのダニに刺されていることに気が付いても、薬が無かったり対処できないとおもいます。また、ドイツの田舎の香水(牛や羊の尿のにおい)は強烈です。

私も、今、キムゼーとベルヒテスガルテンの間の村(ミュンヘンから車で1時間半)に滞在しています。
レンタカーで旅行することができれば、この辺りは最高の田舎です。
牛や羊もいます。アルプスの山が見える山の上のペンションもご紹介できます。

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2件のコメント

  • ダニについて  ムーミンママさま

     横から、すみません。現在フランス滞在、帰国前にスイス旅行を考えています、suttokotonと申します。

     ムーミンママ様 お疲れのところ大変申し訳ございませんが、もし差し支えなければ、お付き合いいただけたらと思います。(急いでも居りません)
     ダニの件、驚いています。
     このコメントを読ませていただき、早速ググッて見ました。
     見つけたオランダ在住の日本人男性のブログがわかりやすく、ライム病とそれとは別の東欧や南独で見られるダニを介してうつる感染病があるということは理解できました。

     スイスでは乗馬ができるB&Bに泊まろうかと考えていた矢先で、少しびびっています。(予約はまだ入れていません)
     そのような宿に宿泊した場合、どの程度リスクがあるのか、もしご存知であれば回答をお願いできれば・・・と思います。(厳密に○%で・・・などとは申しません。一般的な情報で結構です)
     ライム病に関してはドイツとスイス(フランスも)は同じ状況と考えられるわけですね。
     もう1つの感染症(南独と東欧の方)では、スイスは問題ないと考えてよいのでしょうか?

     確かにこちらは破傷風の予防接種が10年おきだったり、しらみが発生したりと日本とは違う環境にあることは、短い滞在でも感じることができました。ですが、ダニのことは寝耳に水で・・・。

     子供たちが乗馬が大好きなので、できれば体験させてやりたいのですが、予約やら何かと泊まった方が便利かな~と考えています。そのようなわがままにお付き合いいただくのも恐縮ですが、ご無理のない範囲で、できましたらよろしくお願いいたします。

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    まずは、かかりつけのお医者様にご相談ください。

    suttokotonさま。ぐーてんたーく!

    25年くらい前までは、そのダニ(Zecke)はドナウ川流域くらいしか病原菌を持っているものはいなかったのですが、温暖化とヨーロッパの国境がなくなったことで、人間もペットも行き来が自由になったことで、ダニの生息範囲は広がっているようです。また、以前は「すべてのZeckenが病原菌をもっているわけではない。」と言われてきましたが、最近はZeckenに刺される人がかなり多く、ドイツでは予防接種を呼びかけています。
     
    ドイツ人でZeckenを知らない人はまずい無いでしょう。また、ペットはほとんどZeckenに刺された経験があると思います。日本の「ペット用のノミよけ首輪」はドイツでは「Zeckenよけ首輪」で通っています。

    うちでも主人が乗馬好きで今度サハラ砂漠にキャラバンを組んでいく予定なのですが、そこの旅行の注意事項の第一番目はZecke対策でした。
    と、言うことで、Zeckenは寒さが厳しくない所意外は、世界中どこにでもいるようです。

    乗馬はキャンプで草むらにテントを張るとか、そのときのトイレが「お花摘み」だったりすると、Zeckeに刺される恐れがあります。

    乗馬ではブーツやピンチを履いているので、乗馬を習いに行くだけでは、おそらく大丈夫だと思います。
    ただ、私も素人ですのでなんともいえません。
    一番いい情報を持って的確な判断を下してくれるのはやはり、かかりつけの医者だと思いますので、一度ご相談してみてはいかがですか。
    ドイツの医者のオフィースには毎年新しいZeckenの生息地図が張られています。また、予防注射は一度受けて、何週間後に二度め。4年に1度くらいの簡単なものです。また、Zeckeに刺されて、すぐ医者に行けば予防注射は効きます。

    私も乗馬を習ったことがあるのですが、乗馬学校ではよく「しらみ」がいます。ですから、乗馬の服やヘルメットはよくはたいたり、陰干ししたほうがいいですね。
    帰ったらすぐシャワーを浴びるなども効果があります。

    もし、Zeckeに刺されたら、自分で取らないで医者か薬局、または近くの詳しい人に相談してください。下手に引っ張るとZeckeの首が皮膚にのこり、かえって病原菌を体内に入れることになったりします。
    また、そのZeckeに油やクリーム、薬など塗って取ろうとしてもいけません。かえって逆効果になります。

    また、普通のヨーロッパの都市を観光する人たちはZeckeの心配は、まずありません。

  • ミュンヘンにはみどころが多い

    ムーミンママさんの意見に賛成です。
    せっかくミュンヘンに行くのですから、この近郊の風物を味わってください。

    ミュンヘンの人物を紹介した「やまねこの物語」というサイトを見つけたので紹介します。ご覧ください。
    http://isar-athen.de/sanpo0003.html
    ルードヴィヒ・マクシミリアン大学の講堂半地下には、大戦中にこの場所でナチスドイツに反対するビラをまいて死刑になったショル兄妹の「白バラ記念室」があります。

    郊外のシュタルンベルク湖はルードヴッヒ2世が事故死したところで、王のなくなった湖面には大きな十字架が立てられています。
    湖の景観は、シュタルンベルク湖よりキームゼーの方が広々していて好きです。どちらもミュンヘンから近く、定期観光船があります。
    王の水死はさまざまな憶測を呼び、森鴎外の「うたかたの記」はこの事件を背景に日本人画家とその恋人の悲劇を描いた小説です。
    地元のドイツ人に尋ねられましたが、うたかたとは水の泡のことです。

    ニュルンベルクはわたしは行ったことありませんが、バイエルン州のもう一つの中心なので行く価値があると思います。

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