Q&A

ロマンチック街道の旅行について

公開日 : 2007年05月30日
最終更新 :

8月にロマンチック街道を2週間ほど列車とバスで旅行するのですが、少し判らないことがあるのでご教示下さい。
1.日程の都合でローテンブルク→フュッセンの移動を日曜日に行うのですが、DBの時刻表を調べたところやはり本数も少なく、列車ごとの乗り継ぎ時間も5分ほどしかないことが判明しています。できれば夕方前にフュッセンに到着したいと思うのですが、やはり列車での移動はあきらめ、ヨーロッパバスにした方が良いのでしょうか?
2.ドイツはダニ脳炎の被害が毎年出ており、古城街道やロマンチック街道の地域も被害地域に当たっているようですが、実際は如何なのでしょうか?
以上宜しくお願いいたします。

  • いいね! 0
  • コメント 4件

4件のコメント

  • いつもありがとうございます

    ムーミンママ様、アドバイスいつもありがとうございます。
    ドイツは芝がきれいですし石像などもあるので、写真撮影などでつい中に入りたくなりますが、ダニには要注意ですね。気をつけます。黄色はダニが好むと言われていますから、それ以外のなるべく薄い色をいつも着るようにしています。
    ドイツでは大人で帽子をかぶっている人を見かけないので(たまに見かけると日本人だったりする)かぶると周囲から浮き上がりそうなのですが・・・。郊外へ行くときならば目立たないでしょうか。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ありがとうございました。

    ムーミンママ様、yasyas様ありがとうございました。
    列車でも何とかなりそうですね。ただバスも捨てがたいので、まだ時間があるのでもう少し考えてみます。
    ツツガムシは20年くらい前ですが、日本(神奈川の山間部など)でも流行ったことがありました。ダニ脳炎の予防注射は日本ではまだ承認されていないので、テレビで日本人レポーターが芝や草原に寝ころんだりしているシーンが放映されるときがありますが、きっと現地で接種しているのでしょうね。このところずっとドイツ&オーストリアを旅行していたのですが、雨の日が多く傘や白のフード付きレインコートを使用していたので、かえって良かったのかもしれません。樹木の下を歩くときは帽子をかぶった方が良さそうですね。
    本当にありがとうございました!

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    防虫スプレー

    エマさんぐーてんたーく!

    Zeckeは普通樹木から落ちて来ません。
    地面に近いところに生息しています。

    草むらや下草の草の先にいて、動物がそれに触れるとたかり、上へ上へと皮膚の柔らかく湿った所に移動して、頭を皮膚に突っ込みます。

    予防としては、草むらや芝に入らない、白っぽい服を着るなどです。

    https://www.apo-rot.de/indexproducts.html?_filterkat1=autan
    薬局やドラッグストアーで買える虫除けスプレーはAutan ActiveとAutan Family Zeckenschutzで4時間に一回スプレーします。

    ただ、エマさんが旅行されるロマンチック街道辺りでは草が茂っているような所は行かれないでしょうから、心配要らないと思います。

    ドイツは紫外線が強いので帽子は虫除けに限らず、必需品です。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 07/05/31 10:15

    バスの場合

    ヨーロッパバスだとローテンブルクを午後2時台に
    発ち、フュッセン到着は夜8時ごろになります。

    途中の車窓風景は素晴らしく、ロマンチック街道ら
    しい素敵な田園風景が見られます。

    過去に私がこのコースを通った際のレポートがあり
    ますので、次を参考にご覧ください。

    http://yasyas.web.infoseek.co.jp
    (ドイツ編をご覧ください)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: ロマンチック街道の旅行について

    エマさま。ぐーてんたーく!

    1.
    5分の乗り継ぎ時間で大丈夫だと思います。もし、乗り遅れた場合は、その駅の周辺で次の列車が来るまで観光してしまうという手もあります。
    列車ですとICE,ICには乗れませんが、ほかの公共交通はバイエルンチケットで乗れるのでヨーロッパバスよりかなりお得だとおもいます。

    ただ、ヨーロッパバスは一部バスの窓から風景を楽しめます。

    2.
    それはツェケというダニの一種で草むらや芝にいて、血のにおいや振動を感じると、動物にたかります。日本では、ツツガムシ(手紙に「皆様つつが無くお暮らし…」の語源)と言うのだと思います。体につくと皮膚の柔らかい所まで移動して、頭を皮膚の中に突っ込み、血をすって成長します。
    もし、キャンプや草原を歩いた後は、着ていた服をよくはたくか洗い、体は隅々までチェックしてください。小さなほくろのように見えます。

    刺されているのを見つけたら、自分で取らずにすぐ医者へ!(刺されてから数日内でしたら、高熱が出る脳炎の予防注射は効きます。もうひとつ、脳性まひの方は、刺されてから、10~13年くらいしてから発祥するようなのですが、こちらは抗生物質投与治療になるようです。)

    ツェケは日本の虫除けスプレーでは防げません。
    ドイツでは防虫スプレーがあります。

    ただ、草むらを歩いたり、芝に入らなければ、大丈夫です。

    中から日本語の説明をお読みください。
    http://de.wikipedia.org/wiki/Zecken

    私は毎年、家の庭でツェケに刺されていますので予防注射も何年かに一度しています。草むらを好んで行く小さなお子さんで無ければ心配は要らないと思います。


    また、ぶどうができる(古城街道)などは芝にミルべという目に見えないダニもいて、こちらは、足元から上がってきて、体中刺して体を上ってゆきます。刺された所から、ぽつぽつ赤いししんのようになり、かゆみがあります。地元の人はあまり刺されません。こちらは特に病気はありません。

    • いいね! 0
    • コメント 0件