Re: レストラン　シンプソンズ

ごめんなさい、信じられなかったのです!
Hodgson様、本当に「何がいけなかったのでしょう」
その憤懣、お察しいたします。

日本から来た家族や友人が、「英国料理を食べたい」というときは、決まってここに案内しています。私はいつもいい加減な服装(さすがジーンズではないけれど)だし、家族や友人は明らかに旅行者とわかる雰囲気。一度などは、ランチタイムに予約なしで行ったのですが、それでもきちんと応対してくれましたし、料理をサービスしてくれる人達もとてもフレンドリーでした。

一つだけ考えられることは・・・、
そのサービス係の人達はちゃんとした英語を話していましたか。外国語なまりはありませんでしたか。それから、大人数(プチ団体くらい)
のテーブルがありませんでしたか。

こちらの新聞(去年)でも取り上げられていたことですが、老舗でも、最近いわゆる外国人(特に旧東欧系)をウェイターやウェイトレスに雇うところが出てきて、従来のきちんとしたサービスが受けられなくなったそうです。「従来のきちんとしたサービス」とは、伝統ある自分の職場に誇りを持たなければ出来ないことですが、その伝統というものがそういう人達には自覚できないということ。

Hodgson様達の担当は、そういう新米のサービスの人達だったのではないかしら。

せっかく日本からいらして、そんなご経験をなさってしまったお母様やお友達のためにも、ここは、Pelini様のアドバイス通り、マネジャー宛にコンプレインの手紙を出すべきです。係りの人の名前などを覚えていらっしゃらなくても、何時頃にどのあたりのテーブルにいたかということからだけでも、そのテーブルの担当者を割り出すことが出来ますから。

私もさる由緒あるホテルのティールームで、信じられないようなサービスを受けたことがあります。この時もうちのファミリーから、コンプレインの手紙を書くように勧められましたが、例え謝罪の手紙をもらったところで、もうそこへ行く気はないし、どうしても行きたいというところではないので、そのまま。一緒にいた英国人の友人も、「もう行かない!」日本人の方にも、もうお勧めすることは絶対にありません。

Hodgson様だけでなく、シンプソンズでそういうサービスを受けた方々は他にも必ずいるはず。もう既に、何らかの措置がとられていることを願います。

恐らく一生忘れられない出来事になってしまったでしょうけれど、皆、一度や二度そんな思いをしてきていますよ。しかし、この件で恥ずかしい思いをしたのは、Hodgson様ではなく、その担当者です!どうぞ、自信をなくさないでくださいね。

ところで、今のサヴォイ・グループの経営母体はどこだったかしら。何年か前に売りに出されましたが。