退会ユーザ @*******
07/05/25 01:12

当初から3泊でなく1泊+αにしては?

最初から3泊ずつにしているのが旅程を窮屈にしている原因です。私はいつも6~9月に両方1泊ずつでほとんどバッチリ見えています。
泊まった前の日、後の日とも天気はいいのに見えなかったのはマッターホルンが1回、アイガーは翌日のみ雨で見えなかったのが1回で80%以上の確率で見えました。

まあこれはかなり運がいい方みたいですが。
よってアイガーやユングフラウが見えるだけでいいなら、当初は1泊がいいかと。1泊でも2日チャンスがあります。

もし、だめなら、もう1泊です。3日チャンスがあります。それでもダメなら3泊です。チャンスは4日です。まあ、たいてい2泊で目的は達せられます。
そしたら、パノラマ特急経由、ツエルマットへ向かうことができます。

ここも1泊で2日チャンスがあります。もし、それで見れたら、翌日氷河急行に乗ってもいいですが、グリンデルヴァルトが2泊で済んでいるので、ここも連泊する余裕があります。

もしグリンデルが3泊必要になったとしても、まだツエルマットで連泊する余裕があります。よってベルニナ急行もよほどのことがない限り楽しめます。超運悪くツエルマットも3泊必要になったら、この2ヶ所が最優先でしょうから、ベルニナ急行は諦め次回とすればいいのです。

私だったら、モンブランの展望の素晴らしいシャモニもスイスパスで行けることになったのでグリンデル(泊)、パノラマ特急経由シャモニ(泊)、ツエルマット(泊)、氷河急行経由サンモリッツ(泊)とし、2日を山が見えない場合の予備泊とします。

2,1,2,1泊となればベルニナ急行もパノラマ特急も乗れ、おまけにアルプス3大展望のモンブランも見れます。これ以上充実したプランもないでしょう。

実際はユングフラウヨッホやマッターホルンが見えさえすれば満足という方が多いです。だから、それ以外にも山歩き、ハイクを楽しみたいという方は連泊や3連泊するといいと思いますが、山を見るのが目的の人は運よく1泊で見れたら、次へ向かえばいいのです。

それを最初から、見えない場合に備えて3泊ずつしたほうがいいとするから1週間も滞在して2ヶ所しか行けなかったことになるのです。持ち、そういうのんびり滞在が好きな方はそれで十分なわけですが、スイスへはもう来れないかもという人も当然いて、パノラマ特急やベルニナ急行にも乗ってみたいというのは人情です。

スイスの魅力の半分は他の国では味わえない車窓展望にあるのでなおさらです。よって、私は車窓展望に半分の日数をかけるのが最良と思っています。その価値があると。

パノラマ特急やモンブラン特急?急行?もトーマスクック編集部が選定した欧州車窓展望ベスト10です。そのためにお勧めしました。ブリーク~ベルンもベスト10のひとつですので、そちらを通るのも自由です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 今年は宿が混みそうな予感・・・ご参考まで

    マルコポーロさん

    少々のまぜっかえし お許しください。

    今年はユーロがスイスフランに対してもかなり強含みです。いままで敬遠していたヨーロッパ各国からあこがれのスイスへ・・の流れが感じられるとのことです。

    ツエルマットのホテルは増築ブームですが グリンデルワルドは厳しく抑制しているためいままでもシーズン中は部屋がなくなる事もしばしばでした。 ご承知のように・・・。

    ですから 8月の半ばだと1泊+アルファ?・・の部分で立ち往生もありうると 心配します。 旅慣れていれば どこかにもぐりこむ事は可能ですが やはり夏のヨーロッパ1番人気のこの地では少々気になります 。

    なお マッターホルン、ユングフラウの晴天確率ですが 私の場合は平均滞在日数が 3泊ですが見えたのが1日 それも最終日というのが3回です。 1週間いて 見えたのが2日間が1回。 足掛け2日間見えなかったのが1回。 時期はほとんどが夏で 6月が2回、9月が1回
    ・・・。 冬は・・・意外と見えました・・。 なぜってこの方が滞在が長いので・・。  

    運・不運ですが・・・あなたのケースはかなりな幸運と存じますが 如何。 

    失礼しました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    07/05/25 12:06

    天気

    ぼうふらおじさん、こんにちは
    私は夏は6月だけで、今回もスイスは11月でしたが、10日間で雨にあったのは最初の日だけで翌日から全部晴天で、お陰で何処の山も写真に撮ってAMIGOに送った通りです。

    私は何処の国でも寒さは平気ですからヨーロッパは秋から春が多く晴天率は高い場合が多いです。
    10月から12月まで回った国のうち雨が降ったのはそのスイスの1日だけでした。
    その日も下は曇っていただけでした。

    なお中東欧は晩秋が多いですがどんより曇っている事が多く、未だ美しき青きドナウに会った事は無いです。