車窓の比較・・・ チューリヒ空港からベルンまでとルッツエルンまではどちらも畑と緩やかな丘陵、ちいさな町が続きますので 甲乙つきません。 ベルンは左側に 世界遺産都市の看板風景が川向こうにドドーンと見え、そこから ツーン湖の入り口のツーンは運がよければお城がみえます。ビルの間からチョット・・進行方向左側・・、ここからインタラーケンESTまで左側にツーン湖が広がり 両岸の村や町、対岸の大きな丘陵地と遠くの雪山・・・がまさにチョコレートの箱(実はここの写真が多いので当たり前ですが・・)・・・。 ルッツエルンからは 右左に小さな湖が続きます。大きくない山がどちらかといえば近くにあるので 景色の大きさはありませんがスイスの村の風景が続きます。ブリュウニック峠は林の中なので見晴らしはさっぱりですが 下りると紺碧のブリエンツ湖です。対岸にそそり立つアックスアルプの山向こうはグリンデルワルドです。 こちら側の電車が近いのに遅いのは軌道が狭いからです。 さて パノラマエキスプレスの名前に惑わされてはいけません。ルッツエルン/インタラーケンOST&EST/シュピーツ(ここはもうツーン湖のヘリ )からモントルウへののどかな田園地帯を走る急行(遅いですが)が全部パノラマ・・・ですが もともとはこの部分は入っていなかったのです。 ・・いえ どちらもスイスらしい風景で 私は好きですが 晴れていれば 突然 ドドーンと広がるツーン湖の風景の方が 初見参のこれぞスイスという気がするような・・・。 あっ それから お急ぎで無いならベルンかルッツエルンで2時間ほど道草を・・・、けして損したという気にはならないはずです。 ご参考までに・・・。
Interlaken Ost Est? ぼうふらおじさん、こんばんは。 綴りの事なんですが、教えて下さい。 普通は、Interlaken Ost と West の2駅と書くと思うのですが、どうして、OST・ESTと書かれるのでしょうか?以前に別の投稿でも同様に書かれていて、その時はWが落ちてしまったのだと思っていました。でも、今回の投稿でもESTと書かれているので、意識してそう書かれている様に見えます。理由を教えて戴けると幸いです。 因みに、パリの東駅はESTと書くので、最初はOST駅をEST駅とおっしゃっているのかと思いました。
失礼しました・・・ ボーや殿 おっしゃるとおり West と Ost です。 以前から 私たちの仲間では いつのまにか Est と Ost の3文字で使い分けていたので 何となくそれが一般的なような気がしていました 。 ご指摘の通りです。 今後は私も ちゃんと表記します。
悩んでしまいます! 色々有難う御座います。 スイスに行くのは8月下旬ですので、色々悩んでみます。 グリンデルワルドとツェルマットにそれぞれ3泊することにしているのは天候の問題です。折角行ったのに山が見られなければ意味が無いので当初検討していたベルンやルッツエルン・チューリッヒには泊まらないことにしました。同じ理由で今回はベルリナ急行も諦めます。 グリンデルワルドで終日天気が悪いような時はベルンまで行って観光することにしています。全て天候次第で柔軟に対応しようと思っています。まるこぽーろ3さんのアイデアで、グリンデルワルドからツェルマットへ移動する際にパノラマラインで移動というのも良さそうですね。 ところで別の質問ですが、 ①パノラマエキスプレスの区間はスイスパス・ファミリーカードは適用されるのでしょうか?白川さんのサイトを見ても特に注釈がついていないので、この区間は乗車券の購入が必要な気がしています。 ②氷河急行を利用する際、子供の分もファミリーパスが有れば乗車券は不要で指定券のみの購入で良いのでしょうか? ③2等のスイスパスで氷河急行のみ1等の指定券の購入は出来るのでしょうか?勿論窓の開く2等普通車両も候補なのですが・・
悩むほどの違いはありません・・・でしょう。 pifncsさん 天気が悪い時のオプションにベルンなら ベルン周りにこだわることはなさそうですね。でも 天気のいい日のツーン湖は・・、 ああ ツエルマットへ行く時にどっちみち シュピーツまで右側でで見られますね 。 ご質問の私なりのお答です。 ① スイスパスもちろん有効です。ファミリーカードも・・・。 ② 氷河急行も座席指定を購入するだけでご乗車できます。 ③ 1等の指定券は1等の乗車券が無いと購入できないはずです。です からスイスパスを提示しての1/2等の差額の支払いがいるはずで す。 なおツエルマットへの経路ですが シュピーツからカンデルシュテーク経由の経路も是非お勧めです。 カンデルシュテーク駅の左側の景観と車を乗客ごと乗せるカートレインの見物、トンネルをくぐってから右側にローヌの谷をはるかに見下ろしながらゆっくり川筋まで降りる大きな景観はここだけのお楽しみです。 パノラマエキスプレス・・・も捨てがたいですが私には箱庭を走る玩具の電車・・の感想です。 わざわざ遠回りするほどの・・・?とぞんじますが・・。 グリンデルワルドとツエルマットの印象を強くする経路が・・・やはりお勧めです。 降りてゆくローヌの谷の向こうに白い山並みがはるかに望める期待感・・・を是非。
当初から3泊でなく1泊+αにしては? 最初から3泊ずつにしているのが旅程を窮屈にしている原因です。私はいつも6~9月に両方1泊ずつでほとんどバッチリ見えています。 泊まった前の日、後の日とも天気はいいのに見えなかったのはマッターホルンが1回、アイガーは翌日のみ雨で見えなかったのが1回で80%以上の確率で見えました。 まあこれはかなり運がいい方みたいですが。 よってアイガーやユングフラウが見えるだけでいいなら、当初は1泊がいいかと。1泊でも2日チャンスがあります。 もし、だめなら、もう1泊です。3日チャンスがあります。それでもダメなら3泊です。チャンスは4日です。まあ、たいてい2泊で目的は達せられます。 そしたら、パノラマ特急経由、ツエルマットへ向かうことができます。 ここも1泊で2日チャンスがあります。もし、それで見れたら、翌日氷河急行に乗ってもいいですが、グリンデルヴァルトが2泊で済んでいるので、ここも連泊する余裕があります。 もしグリンデルが3泊必要になったとしても、まだツエルマットで連泊する余裕があります。よってベルニナ急行もよほどのことがない限り楽しめます。超運悪くツエルマットも3泊必要になったら、この2ヶ所が最優先でしょうから、ベルニナ急行は諦め次回とすればいいのです。 私だったら、モンブランの展望の素晴らしいシャモニもスイスパスで行けることになったのでグリンデル(泊)、パノラマ特急経由シャモニ(泊)、ツエルマット(泊)、氷河急行経由サンモリッツ(泊)とし、2日を山が見えない場合の予備泊とします。 2,1,2,1泊となればベルニナ急行もパノラマ特急も乗れ、おまけにアルプス3大展望のモンブランも見れます。これ以上充実したプランもないでしょう。 実際はユングフラウヨッホやマッターホルンが見えさえすれば満足という方が多いです。だから、それ以外にも山歩き、ハイクを楽しみたいという方は連泊や3連泊するといいと思いますが、山を見るのが目的の人は運よく1泊で見れたら、次へ向かえばいいのです。 それを最初から、見えない場合に備えて3泊ずつしたほうがいいとするから1週間も滞在して2ヶ所しか行けなかったことになるのです。持ち、そういうのんびり滞在が好きな方はそれで十分なわけですが、スイスへはもう来れないかもという人も当然いて、パノラマ特急やベルニナ急行にも乗ってみたいというのは人情です。 スイスの魅力の半分は他の国では味わえない車窓展望にあるのでなおさらです。よって、私は車窓展望に半分の日数をかけるのが最良と思っています。その価値があると。 パノラマ特急やモンブラン特急?急行?もトーマスクック編集部が選定した欧州車窓展望ベスト10です。そのためにお勧めしました。ブリーク~ベルンもベスト10のひとつですので、そちらを通るのも自由です。