両方いきました

フェアリーペンギンですが、メルボルンのフィリップ島とタスマニアのビチェノの両方で見たことがあります。

フィリップ島は十数年前の1月後半でしたが、そのときから海岸に設置してあるスタンドから浜に帰ってくるのを見ることができました。
砂浜の距離が十メートル以上あるので、スタンドの横の砂浜を歩くペンギンを一度にたくさん見れます。
また、砂浜からパーキングまでの橋の下を歩いて巣に帰るペンギンも見ることができます。
ただ、バスツアーだったので、22時には現地発になってしまい、これから本番なのに・・・っと心残りだったのを覚えています。
大型バスが何台もくる場所なので、お土産ものも充実していました。

タスマニアはペンギン見たさにダイアモンド・アイランド・リゾートに宿泊しました。
チェックインと同時にツアー予約をしたので、宿泊者のみのツアーでしたが有料でした。
9月後半で、18時半集合だったと思いますが、実際ペンギンが帰ってきたのは、19時半以降だったと思います。
宿泊しているので、ツアーが終ってから施設のレストランで夕食後、また近づくこともできます。
制限エリア以外にも、巣があるので、思わぬところで間近で見ることもできます。
砂浜はほとんどないので、一度にたくさんは見れませんが、バラバラと岩場をあがってくるペンギンのたくましさを実感することができます。

あと、宿泊して感じたことなのですが、夜は24時すぎまで、朝は3時頃からたいへんにぎやかです。
あまりにもにぎやかなので、全然眠れなかったのを覚えています。
眠りについたのは朝の5時すぎだったような・・・。