07/05/20 19:51

6) エトルタ(その1 行き方)

行き方は以下のルートを取った。

パリ・サンラザール駅から、ルアーブル行きの特急列車に乗り、Bréauté-Beuzeville ブレオテ-ブーズビルで降りる。
次いで、国鉄連絡バスで Fécamp フェカン駅まで行き、フェカンからルアーブルまで行くバスで、途中のエトルタで降りた。

(ブレオテ-ブーズビルからエトルタへ直接行くバスは、夏休み以外は、曜日が限られるし、朝と夜の片道1本のみで、利用できるのは限られる。)

フェカンとルアーブル間のバスの時刻表は、以下 ↓ 24番です。
http://www.seinemaritime.net/upload/medias/guidepart1.pdf

フェカンのバス乗り場は、始発がガンベッタというバス停で、このあたり海岸段丘になっていて、国鉄駅は下、バス停は上の教会の真後ろにある。バス停のところの建物の一角に小さなバス事務所もある。
降りたのは、エトルタのバス停 mairie 市役所です。

(以上、今後行く人のために)

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    07/05/22 01:00

    Re: 6) エトルタ(その1 行き方)

    こんにちは!

    旅行記、読ませていただいています。
    実はまだ飛び飛びなのですが.........何せエトルタへの行き方を詳しく書いてくださっていましたので、これは要チェック!さっそく控えさせていただきました。
    ありがとうございました。


    アルセーヌ・ルパン、懐かしいです。
    中学生のころ熱中していました。今振り返りますと、新潮文庫の堀口大學さんの訳はセンチメンタルで、実に甘くて魅力的な人物像になっていましたね~。
    後日、他の人の訳で読むと、だいぶんイメージが違ってがっかりしたりしたものです。
    (ところで、大學さんの訳では≪リュ≫じゃなくて≪ル≫でしたね。)


    ルアン、ルアーブル、ディエップ、などなど、ルパンの本拠地?として度々出てくる地名、いつかぶらりと行ってみたいものです。


    ところで、旅クマさんからお酒の話が出ていますが、確か、カルヴァドスもノルマンディーのお酒ではなかったでしょうか?
    こちらはだいぶん強そう.......お飲みになりませんでした?

    “もなか”みたいにチーズをパクつく、というのは笑ってしまいました。私は、薄切りをパンにのせて上品にいただくより、こちらかな。

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    07/05/22 20:54

    堀口大學訳

    Clioさん こんにちは

    レスありがとうございます。

    堀内大學が訳していたなんて、ちょっと意外でした。
    私が持っているのは、保篠龍緒訳のもので、10タイトル以上あると思います。
    中学一年の時、少年向けのものを読んで、30歳の頃、古本屋で束になっているのを見たので、再度読みたくなってまとめて買って帰ったのですが、それが、今でも残っています。
    (再度読むことはないかも知れませんが。)

    「奇巌城」というタイトルは、原題は、「l'Aiguille Creuse」で、「空洞の岩峰」または、「空洞の針」と言う意味ですが、日本の翻訳者は上手にタイトルを付けたものだと思います。


    ところで
    カルヴァドス calvados は試していません。
    シードルを蒸留してアルコール濃度を濃縮したものですね。
    レストランの飲み物の一覧には出ていましたが、食後にコニャックを飲む習慣はなかったので、カルヴァドスが書いてあったのは気づいたのですが、食後酒を頼もうとは思いが至らなかったです。