07/05/20 19:36

1)建築家オーキュスト・ペレの作品

パリ郊外の Le Raincy 市にあるオーギュスト・ペレが第一次大戦後に設計した教会を見に行った。

構造はコンクリート造りで、インターネットなどで見る印象とそれほど変わらないが、中から見るステンドグラスが大きく、色のハーモニーがすばらしい。
ステンドグラスに興味があれば、行ってみる価値はあると思う。
(この教会の縮小したレプリカが東京女子大にあると、現地の説明書に書いてある。)

旅の後半で行った、ルアーブルの第二次大戦後にオーギュスト・ペレが復興に関与した世界遺産に指定されている地区の中心にも、彼の設計した教会がある。
両方の教会は建て方やイメージはよく似ている。

それにしても、ルアーブルの世界遺産地区の建物は、1個の建物を見ると、このような建物は日本では、大学や公共の建物で見かけるような気がする。
それらが集まった地区を世界遺産だとするのも、雰囲気はあるけど、何だかな~、という感じですね。

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