山岳地帯は運転に気をつけて!

私達は普段、日本では車を運転しませんが海外では時々交通の便が悪い山岳地帯に良く車を利用します。

また、よく事故にも遭遇します。

昨年、コルシカ島で、コンクリート製のガードレールにぶつけましたが、この時は相手が対向車が無いものとして中央線(対向できない狭い道路でも中央線を引いています。)を大きくはみ出してきたのでそれを避けようとした結果でした。
意外と無謀な運転が多いのが気になります。

ヨーロッパのトンネルは非常に危険な箇所が多いので要注意です。
山岳地帯では、トンネルに入るといきなり大きくカーブする。
ライトが全く無いトンネル。
トンネル内部を仕上げず、削ったままの場合もあり、時々、水や、岩石が落ちてくる。
大型トレーラがトンネルに入り、内部が狭く、カーブもきつく身動きが取れなくなって立ち往生していました。

山岳地帯では真夏でも霧の発生頻度が高く、それでも、殆どスピードを落とさず走る車もあります。

トンネル内で一車線通行もあり、トンネルに入る前に優先順を確認することも必要です。

夜になると真暗で、特に道路の端が見えないことが多々有ります。

私達は、運転に当たっては技量を弁えて運転するように心掛けています(マイペース)ので相手の動向を余り考えないようにしています。