晴れたらですよ・・。 

ホテルの中は もしかしたら Tシャツでもいいかもしれません。

でも晴れた星空・・・を楽しむには 明るくない場所に移動しないとお星様がお話をしてくれません。 せっかく 3千メートルの踏み台?があるのですから 足元を照らす簡単なライトを持参でホテルを離れてみて下さい。 

月齢・・・によっては 星が見えないで月光の氷河と山・・・かもしれません。 

それから 6月の夜明けは早いので これが一番寒そうです。

まず 明るみかけた暗い空に黒々と浮かぶ マッタホルン、モンテローザの巨大な山影。

明るさが増してくると 突然 山頂だけがバラ色に光り始めやがて周囲の明るさと競い合うように 太陽の輝きにその全身を輝かせ始めます。

2時間近くの絢爛たるショウ・・・ですから 寒く無いようにしておかないと 持ちません。

晴れるといいですね。 真夏と違って 人もそう多くないはずですし・ ・。

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1件のコメント

  • 晴れると信じて

    数年来の夢でした。

    ぼうふらおじさんの「この名文」を持参します。
    もしも晴れなかったら、ホテルの窓辺で読むために。

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    ついでに ・・・

    ちょっと調子にのって 撮影場所のヒントです。

    夜や 雪などが残っていて足場の悪いときは 止めたほうがいいのですが・・・くれぐれもです、 ゴルナグラードの山頂?展望台は ぐるりを石壁をめぐらしたフラットな広い場所です。 

    ここからは マッターホルンは 取り澄ました女の子みたいな感じで 端正ですが 迫力は有りません。

    なんといっても ここの圧巻は 氷河越しのモンテローザ山塊です。

    クライン・マッターホルンの黒い三角に始まって 白い丸みのブライトホルン、リスカム、モンテローザ(途中忘れましたので省略)を続く合間に巨大な氷河が・・・。 

    この巨大な壁は・・・残念ながら 入りきれませんが、どう撮ってもえになります。・・・ではありますが。

    ホテル側からあがって 展望台を通り越すホソボソとした道が先に続いていて もう一つ先の山頂まで続いています。 いったん少し下がるのですが その少し下がった場所から眼下の氷河とリスカムからの氷河越しのリスカム・ブライトホルンの岩壁が 撮影ポイントを下げた分 迫力を生んでくれるのです。

    展望台の下ぎりぎりに パートナーを立たせての記念撮影は 言わなければ 本格登山をしたかと思わせます。

    夜明けの凍りかけの場合は オススメできませんが 明るく暖かくなった場合のオススメポイントです。

    いえエラソウに言いますが 写真は運任せの小生です。 モチロンいまだに デジタル・オンチ・・・。