07/05/17 11:00

古鎮

成都日帰り圏の古鎮としては、黄龍溪鎮が日本でも知られていますが、ここは再開発されて、観光地化したので、ご希望ではないと思いますから除外します。
さて、ikokunotabibitoさんの行かれた劉氏荘園は、新中国成立以前の地主劉氏(小地主から四川軍閥のボスに)の邸宅としてほぼ完全に保存され、往事の地主の生活が分かるように、現在博物館化されて公開されているものです。成都市の西南西52キロに位置し、成都市大邑県安仁鎮にあります。県城から鎮までは南東に12キロです。交通は成都市内から県城までバス(先のサイトでお調べください)で約1時間、そこから、地元のタクシー(3輪)などを利用して、30分です。入場料は40元となっています。
この他に日帰り圏内では、遠い方に邛〔山+来〕市平楽鎮(成都市から94キロ)・邛〔山+来〕市火井鎮(成都から105キロ)、近いのに成都市龍泉駅区洛帯鎮(成都市から18キロ)があります。洛帯鎮は成都市内に近いせいもあり、街全体が古街といううよりも、ここにある広東会館などの各地の会館に特色があります。

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