タイマッサージ

Nimmanheminという学校は正直、チェンマイの学校では有名ではないです。おそらくオールドメディスンのスタッフが独立したのでしょう。ルーシーダットンコースも時流に乗ってメニューに加えたのだと思いますよ。観光のついでにならいいかも、ただ学校の場所はレンタバイクとか借りないと不便です。

タイマッサージの開祖と云われる人は”シバゴ・クマールバッカ”と呼ばれるインド人で仏陀の仏教団(サンガ)の医者です。ですので仏教思想・インド医学の影響を強く受けています。

タイマッサージも”二人でするヨガ”といわれ仏教思想の”自利利他”を根本として、される側もする側も健康で幸せにという考えがもとになります。なので施術側もヨガのプラクティスをしているのです。

最初(へたなうち)は疲れますが、熟練してくると施術した後に爽快感があります。それには姿勢・動作・呼吸が大切になります。

ITMの場合、ヨガ(ルーシーダットン)はみなこの施術の動きと関連しています。正しく身につけることによって”二人でやるヨガ”をなしえます。よってITMはする方を目的とします。朝のヨガはCDやテープもあるので日本に帰ってからは復習もかねて毎朝自分でできるでしょう。

ちなみに授業のいっかんとして先生達が授業後(15時以降)は有料ですが希望者にはマッサージをしてくれます。

ワットポーのマッサージスクールはワットポーが運営してる訳ではありません。マッサージだけ民間です。

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