観光路線ばかりではありません 私のオススメはBLS線(ベルン~シュピーツ~レッチベルグトンネル~ブリグ)。正確にはベルン~シュピーツ間は国鉄、以降は私鉄のBLS鉄道。 幹線ですのでSBB(スイス国鉄)の列車がそのまま乗り入れてきますし、ユーレイルパスなどが使えますから知らなければ国鉄と勘違いしそうな路線ですが、景色は絶品です。 シュピーツを超えるとベルナーオーバーランドのアルプスが目の前に迫ってきて、眼下に深い谷を望み、澄んだ小川、山々を映す湖沼、そしてレッチベルグトンネルを抜けるとこの路線のハイライト! 眼下にローヌの谷、そしてイタリア国境のアルプス山脈を望む山腹に列車が出てきます。そして山肌を縫うようにだんだん高度を下げて行きシンプロントンネルの町、ブリグに到着します。他の観光路線と違い、真のスイスを味わうことが出来ると思います。
お返事ありがとうございます。 おっしゃるとおり観光路線だけではないスイスが楽しめそうですね。 インターラーケンからベルンまでって結構遠いのでしょうか? 今回はとりあえず、ユングフラウの展望台へ行きたいという友人の強い希望があるので、距離によっては行けない可能性もあるのです。 ただ、ベルンは首都ですし見てみたいなとも思います。
昨年11月の関連写真です。 解説は皆さんにお任せしてベルニナ急行の氷河なども写した昨年11月初めスイス10日間滞在時の写真です。 AMIGOスイスをクリックしてください。15件きり出ないときは全面表示に切り替えてください。 更にクリックを繰り返すと拡大します。 http://photos.yahoo.co.jp/eavo2007
ベルン観光 ちひちひさん ご希望がなんとなく見えてきました。 インタラーケンOST 賑やか?なのは EST(西・・つまり手前の駅)でこちらはグリンデルワルドへの乗換え駅(終点)です、からベルン駅までは54分。 グリンデルワルドからだと 1時間45分。 朝早くからけっこう遅くまで列車はあります。 お天気の悪いときの遠征先?・・・です。 ずっといいお天気で焦らずにすむなら チューリッヒからインタラーケンへの移動の際に ベルンで途中下車して 半日・・という手もあります。 インタラーケン行きの電車がスケジュール的に ベルン乗換えの が増えています。 確かに首都ですが 政治の中心ですので街はそう大きくありません。 スイスは連邦国家で それぞれの州(カントン)にちゃんと政府があってその代表者の議会がベルンにある・・・ということです。 ですから 州ごとに国旗?民族衣装、家の造りなどのスタイルが変わります。チューリヒから インタラーケン地域はベルナーオーバーランドでほぼ同じですが 大きな谷をこえると教会のツクリまで変わります。 車窓が楽しめるのもそんな変化があるからでしょう。 国が狭い分 高い山の上の方まで牧草地にして村があるので 景色が手入れの良い箱庭のようです。 昔 日本でも山の上の方まで田んぼをつくり 人が住んでいた美しい国 ・・・だった姿が この国にはまだ残っているのです。 どんどん 少なくなってはいますが・・・。