一年で大違い 例の犠牲者がたくさん出た都市と翌年とでは大違いです。 あの猛暑は記録的ですが、恐らく、長期的に見れば右肩上がりの気温上昇 で、毎年振幅しながら変移しているのでしょう。ドイツなどの中欧には冷 房のない施設が多く(店舗にもありません)、あのような猛暑には対応で きないのは、そもそもあのような暑さにはならないことを前提としていた からです。少なくともここ10年の日本での気温変動をみても、かなり急速 に温度上昇が起きているような気がします。 このような「想定外」のことを除外すれば、本来冷房は不要です。しかも、 翌年の「真夏」には長袖でないと寒く、地元のかたはダウンジャケットを 着ていました。 ただし、空調のないようなホテルは低層で窓も開くでしょうから、日本の 夏のように寝苦しいということはないと思います。日陰ならは日中でも快 適なはず。ただしセキュリティーの面で、開け放しは危険ですが。 例の猛暑のさいに一番困ったのは、レストラン。外は暑いし、中も白熱球 での照明です。暑いのなんのって。 ドイツと言っても広く、ワインができる土地とそうでない土地があるよう に、気候も相当異なります。また、北海道にでも住んでいない限り、日本 人は暑さには相当強いので(でなければ、真夏にスーツ姿で満員電車には 乗れません)、あまり心配することはないかと思います。と言いつつ、 今年の夏は今世紀最大の猛暑になったりして。日本はそうなるのではないか と覚悟しています。
ありがとうございます! どんな気候になるのかは、実際その時になってみないとわからないですものね・・・。 日本も暑いですが、暑ければ建物の中に逃げれば、大丈夫ですが、 ヨーロッパは、レストランにもないのですね。 そうすると、鉄道の車内にも?! ダウンジャケットを着ていた方もいらっしゃった時のことを考えると、服装に十分気をつけないといけませんね。